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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100COO8

有価証券報告書抜粋 リリカラ株式会社 業績等の概要 (2017年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、雇用環境に改善が見られ、景気は穏やかな回復基調にあるといえますが、北朝鮮の動向や米国政権の政策等、先行きが不透明な状況で推移いたしました。
インテリア業界におきましては、重要な指標である新設住宅着工戸数は、前年対比で不安定な状態で推移し、特に期後半は連続して前年比減少しており、予断を許さない状況となっております。
この様な環境のもとで、当社の売上高は前事業年度比0.3%増の33,074百万円、営業利益は前事業年度比24.9%減の104百万円、経常利益は前事業年度比47.6%減の41百万円となり、特別損失として、インテリア事業の一部使用資産について、将来の回収可能性を検討した結果、減損損失を398百万円計上したことから、当期純損失は327百万円(前事業年度は当期純利益126百万円)となりました。
セグメント別の業績は以下のとおりであります。
① インテリア事業
壁装材は5月にホテル、医療・福祉施設、オフィスや店舗、商業施設など、全てのコントラクト物件へ向けた不燃ビニル壁紙見本帳“ウィル”を発行した他、壁装材見本帳“V-ウォール”、“ライト”、カーテン見本帳“サーラ”、“ファブリックデコ”、床材見本帳“クッションフロア”等を増冊発行し拡販に努め、売上高は前事業年度比5.2%減の26,652百万円となり、セグメント利益は前事業年度比90.1%減の17百万円となりました。
② スペースソリューション事業
顧客企業のリニューアル、移転等に対する投資意欲の回復、顧客企業に対するより細やかなサービスの提供に努め、売上高は前事業年度比31.5%増の6,422百万円となり、セグメント利益は86百万円(前事業年度はセグメント損失38百万円)となりました。

第1四半期会計期間より、報告セグメントとして追加しておりました「リノベーション事業」を「スペースソリューション事業」に統合しております。

(2)キャッシュ・フロー
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況と主要因はつぎのとおりであります。
当事業年度の現金及び現金同等物(以下資金という。)は、前事業年度末と比較して370百万円増加し、当事業年度末は3,966百万円となりました。

当事業年度における営業活動により得た資金は、756百万円となりました。これは主に売上債権の減少(1,255百万円)によるものであります。

当事業年度における投資活動により得た資金は、1百万円となりました。

当事業年度における財務活動により使用した資金は、387百万円となりました。これは、主に長短借入金の返済が借入を上回ったことによる資金の減少(438百万円)によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02743] S100COO8)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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