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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009S0C

有価証券報告書抜粋 リーバイ・ストラウス ジャパン株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年11月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

本項においては、将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は有価証券報告書提出日(2017年2月23日)現在において判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表を作成するにあたり重要となる会計方針については、「第5 経理の状況 1 財務諸表等(1)財務諸表 重要な会計方針」に記載されているとおりであります。
(2)財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当事業年度末における総資産は、前事業年度末に比べて43百万円減少し、49億51百万円となりました。これは、主に商品が3億97百万円、未収消費税が1億31百万円並びに繰延税金資産が1億1百万円増加しましたが、現金及び預金が2億61百万円並びに売掛金が4億25百万円減少したことによるものです。
(負債)
当事業年度末における負債は、前事業年度末に比べて5億22百万円減少し、28億96百万円となりました。これは、主に買掛金が1億79百万円並びに返品調整引当金が2億48百万円減少したことによるものです。
(純資産)
当事業年度末における純資産は、前事業年度末に比べて4億79百万円増加し、20億55百万円となりました。これは、主に当期純利益により利益剰余金が増加したことによるものです。
(3)当事業年度の経営成績の分析
「第一部 企業情報 第2 事業の状況 1 業績等の概要(1)業績」に記載のとおりであります。
(4)キャッシュ・フローの分析
「第一部 企業情報 第2 事業の状況 1 業績等の概要(2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因について
当社にとりまして、消費者が充分満足できる商品作りはもとより、売れ行き商品を如何に正確に予測し、迅速に生産し、且つ店頭に配荷することが出来るかが経営成績に重要な影響を与える要因となります。このためには、正確な市場状況の把握とそれに沿った販売計画の策定、原材料の確保並びにリ-ドタイムの短縮及び生産拠点の決定と確保が重要になってまいります。
(6)経営戦略の現状と見通し
リーバイ・ストラウス・アンド・カンパニーが持つグローバルな情報力及び企画力を利用し、常に革新的な商品を市場に送り出し、各世代の幅広い消費者層の支持を確保しつつ、リーバイスブランドの価値を向上させていきます。そのため、商品開発力の更なる強化を実施し、ビジネスの基盤であるメンズボトムスに加えて、レディースボトムス及びメンズ、レディーストップスの商品を強化してまいります。
「リーバイスストア」を含む小売店頭でのプレゼンテーションの改善にも、継続的に取り組んでいき、「リーバイスストア」の新規開設を継続していきます。
また、消費者の購買動向及び市場動向を的確に把握し市場在庫の適正化を図ってまいります。商品の配荷につきましてはタイムリーな市場投入を目指し的確に行ってまいります。
同時に、人材の有効活用及び能力開発を進めるとともに適材適所の人員配置及び適正規模の組織編成により効率的な事業運営を行ってまいります。
こうした様々な施策を通して、収益性のある継続的な成長を目指してまいります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02702] S1009S0C)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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