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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AK9S

有価証券報告書抜粋 三井住建道路株式会社 業績等の概要 (2017年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、可処分所得が伸び悩むなか消費の回復は緩慢なものの、企業収益は引き続き堅調に推移し、人手不足を背景に雇用や所得環境も改善の動きが続くなど、景気は緩やかな回復基調が持続しております。
道路建設業界におきましては、公共投資は一定の水準は維持されているものの、民間部門では設備投資は伸び悩みの傾向にあり、また主要材料であるアスファルト仕入価格等が上昇傾向にあるなど、経営環境の先行きに予断を許さない状況になっております。
このような状況のもと、当社グループ(当社及び連結子会社をいう。以下同じ。)は、2016年4月より『ステークホルダーズに信頼される質重視の経営』を展開することを基本コンセプトに掲げた「中期経営計画(29/3期~31/3期)」をスタートさせております。本計画に則り、安定した収益体質を確立し、顧客・株主・社員・社会・環境との関係を視野に入れた経営を実践することで、企業の社会的責任を果たすとともに、人材育成と労働環境の改善、株主満足度の向上を目指してまいりました。また、内部統制システムの整備・強化などコーポレートガバナンスの充実を図ってまいりました。
その結果、受注高は339億9百万円(前連結会計年度比0.3%減少)となりました。売上高は324億39百万円(前連結会計年度比4.5%減少)、経常利益は13億66百万円(前連結会計年度比21.0%減少)、親会社株主に帰属する当期純利益は13億78百万円(前連結会計年度比62.4%増加)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。なお、報告セグメントの利益は売上総利益の数値であります。

(建設事業)
建設事業におきましては、受注高は278億91百万円(前連結会計年度比1.7%減少)、完成工事高は263億70百万円(前連結会計年度比6.9%減少)、セグメント利益は23億83百万円(前連結会計年度比15.2%減少)となりました。

(製造・販売事業)
建設用資材の製造・販売事業におきましては、売上高は60億17百万円(前連結会計年度比7.2%増加)、セグメント利益は10億84百万円(前連結会計年度比6.8%増加)となりました。

(その他)
その他におきましては、太陽光発電による売電事業の売上高は51百万円(前連結会計年度比3.1%減少)、セグメント利益は27百万円(前連結会計年度比7.9%減少)となりました。

「中期経営計画」の詳細につきましては、2016年3月公表の「新中期経営計画策定のお知らせ」をご参照ください。次のURLからご覧いただくことができます。
(当社ホームページ)
http://www.smrc.co.jp

(注) 「第2 事業の状況」における各事項の記載については、消費税等抜きの金額で表示しております。

(2) キャッシュ・フローの状況

営業活動では、税金等調整前当期純利益の計上により1億29百万円の資金の増加(前連結会計年度26億81百万円の資金の増加)となりました。
投資活動では、有形固定資産の取得による支出等により5億91百万円の資金の減少(前連結会計年度8億86百万円の資金の減少)となりました。
また、財務活動では、配当金の支払等により3億80百万円の資金の減少(前連結会計年度1億98百万円の資金の減少)となりました。
これにより「現金及び現金同等物の期末残高」は、8億41百万円減少し、69億81百万円(前連結会計年度比10.8%減少)となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00272] S100AK9S)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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