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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100B833

有価証券報告書抜粋 三光合成株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年5月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表作成にあたって、有限責任 あずさ監査法人の監査を受け、適正意見の監査報告書を受領しております。
(2)当連結会計年度の経営成績の分析
①売上高
当連結会計年度の売上高は、前期比0.9%増の56,159百万円となりました。日本では連結子会社エスバンス株式会社の子会社を売却したことによる金型の減収はありましたが、欧州及び北米における成形品の増収もあり増収となりました。
②営業利益
当連結会計年度の営業利益は、前期比8.0%増の2,358百万円となりました。これは、日本の金型部門での原価改善やタイでの労務費及び経費の削減により、営業利益率が前期比0.3%改善したためであります。
③経常利益
営業利益の計上をうけて、当連結会計年度の経常利益は、前期比67.0%増の2,252百万円となりました。この主たる要因は、為替差益89百万円(前期は為替差損435百万円)及び受取補償金202百万円の計上によるものであります。
④親会社株主に帰属する当期純利益
経常利益の計上をうけて、税金等調整前当期純利益は1,652百万円(前期比11.8%増)となり、税金費用606百万円を計上し、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比2.9%増の1,186百万円となりました。
(3)経営成績に重要な影響を与える要因について
当グループの主力部門であります情報・通信機器及び車両部品は企業の設備投資や個人消費の動向をはじめ全般的な景気の見通しが当社グループの業績に影響を与える可能性があります。また、当社グループは100%受注生産であり、発注先の生産計画により受注数量の変更の可能性があり、受注数量に対応した設備や人員配置が求められております。
(4)財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
当連結会計年度末の資産合計は、44,004百万円(前期末比1,230百万円増)となりました。これは、現金及び預金の増加938百万円、たな卸資産の増加399百万円及び設備投資による有形固定資産の増加347百万円等によるものです。
当連結会計年度末の負債合計は、28,952百万円(前期末比82百万円増)となりました。これは、長期借入金の増加97百万円及び短期借入金の減少733百万円等によるものです。
当連結会計年度末の純資産合計は、15,052百万円(前期末比1,147百万円増)となりました。これは、利益剰余金の増加945百万円等によるものです。

なお、キャッシュ・フローの状況につきましては、1(業績等の概要)に記載しております。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00866] S100B833)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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