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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100ARR9

有価証券報告書抜粋 三精テクノロジーズ株式会社 業績等の概要 (2017年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得の改善等により緩やかな回復傾向にあったものの、世界経済では、英国のEU離脱や米国の新政権による政策の不安定さ、中国経済の失速懸念等先行きが不透明なまま推移致しました。
このような環境下、当社グループは舞台設備・遊戯機械・昇降機及び保守改修の4部門で業績の向上に取り組んでまいりました。
この結果、売上高は遊戯機械において大型のテーマパーク案件や新型コースター等が完工したこと、保守改修部門も大口の舞台改修案件の完工が重なったこと、舞台設備ではコンサートやイベント等の開催が活況であったこと等により、29,122百万円(前年比21.4%増)となり、営業利益は増収効果や採算改善等により3,226百万円(同54.9%増)、経常利益は3,396百万円(同52.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,224百万円(同72.3%増)と大幅な増収増益となり、売上・利益とも過去最高額を更新致しました。

セグメントの業績は以下のとおりであります。
(売上高は、セグメント間の内部売上を含んでおりません)
①製品製造関連
製品製造関連は、遊戯機械において国内外の大型テーマパーク向け案件が完工したこと等を主体に、売上高は18,198百万円(同23.5%増)、セグメント利益は、2,693百万円(同56.2%増)となりました。
②保守改修関連
保守改修関連は、商業劇場や公共ホール等の舞台改修案件が堅調に推移し、売上高は10,850百万円(同18.1%増)、セグメント利益は1,583百万円(同23.9%増)となりました。
③その他
その他の売上高は73百万円(同9.3%増)、セグメント利益は運営する遊戯機械オペレーション事業において安全対策工事を実施したことにより10百万円(前年2百万円の利益)の損失となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ6,570百万円増加し11,234百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、前連結会計年度に比べて4,893百万円増加し6,808百万円となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前当期純利益3,395百万円、減価償却費731百万円、売上債権の減少1,509百万円、仕入債務の増加607百万円等であり、支出の主な内訳は、法人税等の支払901百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、135百万円(前連結会計年度は493百万円の収入)となりました。収入の主な内訳は、投資有価証券の売却及び償還による収入456百万円等であり、支出の主な内訳は有形固定資産の取得による支出592百万円等であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、前連結会計年度に比べて3,374百万円減少し91百万円となりました。収入の主な内訳は長期借入れによる収入1,000百万円であり、支出の主な内訳は、借入金の返済による支出715百万円、配当金の支払による支出367百万円等によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01632] S100ARR9)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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