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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AKV7

有価証券報告書抜粋 三菱瓦斯化学株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1)財政状態
当連結会計年度末の総資産は、前期末比で20億円増加し7,416億円となりました。
流動資産は、145億円減少し3,266億円となりました。減少の要因は、現金及び預金や商品及び製品の減少などであります。
固定資産は166億円増加し4,149億円となりました。増加の要因は、投資有価証券の増加などであります。
負債合計は、515億円減少し2,648億円となりました。流動負債は、短期借入金の減少や1年内償還予定の社債の償還などにより、262億円減少しました。固定負債は、長期借入金やリース債務の減少などにより、253億円減少しました。
純資産は、536億円増加し4,767億円となりました。増加の要因は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上による利益剰余金の増加などであります。
この結果、自己資本比率は57.7%(前期末は51.0%)になりました。また、1株当たりの純資産額は1,983円60銭(前期末は1,707円01銭)になりました。
なお、キャッシュ・フローの状況については「第2 事業の状況 1.業績等の概要(2)キャッシュ・フロー」をご参照ください。

(2)経営成績
当社グループの売上高は、エンジニアリングプラスチックスの販売数量が増加したものの、円高の影響などにより、減収となりました。
営業利益は、円高の影響がありましたが、エンジニアリングプラスチックスを中心に原燃料安等による採算改善があったことなどから、増益となりました。
この結果、売上高は5,564億円(前期比370億円減(6.2%減))、営業利益は437億円(前期比97億円増(28.6%増))となりました。
営業外収益は258億円(前期比39億円増(18.1%増))となりました。増加の要因は、持分法による投資利益の増加などであります。営業外費用は72億円(前期比32億円減(30.9%減))となりました。減少の要因は、為替差損の減少などであります。この結果、経常利益は623億円(前期比169億円増(37.3%増))となりました。
特別利益は25億円(前期比16億円減(38.5%減))となりました。減少の要因は、投資有価証券売却益の減少などであります。特別損失は38億円(前期比1億円増(3.4%増))となりました。増加の要因は、固定資産圧縮損や事業撤退損を計上したことなどであります。
以上の結果、税金等調整前当期純利益は610億円(前期比152億円増(33.2%増))、親会社株主に帰属する当期純利益は479億円(前期比138億円増(40.5%増))となりました。
なお、セグメント別の売上高及び営業利益の状況については「第2 事業の状況 1.業績等の概要(1)業績」をご参照ください。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00815] S100AKV7)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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