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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10023HX

有価証券報告書抜粋 三菱製鋼株式会社 対処すべき課題 (2014年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク


当社グループを取りまく経営環境は、国内では鉱山用建設機械需要の回復時期の不透明感、原材料価格及びエネルギーコストの変動、海外では新興国経済の先行き不透明感等の懸念材料があるものの、総じて国内外ともに景気の緩やかな回復が続くと予想しております。
このような環境を踏まえ、国内コスト競争力を追求し、営業・製造・技術部門が連携し、新たな商品開発、技術力の向上を目指します。また、新興国での供給能力増強や販売地域の拡大に努め、需要の取り込みを加速してまいります。そのため、引き続き人材育成と新技術の開発に力を入れ、「特殊鋼をつくり、加工する会社」として素材から製品まで一貫して手がける総合力を強化してまいります。
各事業における重点施策は以下のとおりです。

[特殊鋼鋼材事業]
三菱製鋼室蘭特殊鋼株式会社では引き続きコスト改善を推進し、国内外とも新規顧客への拡販に重点をおいてまいります。また、現在進めておりますインドネシアでのばね鋼の生産・販売体制の早期確立を目指してまいります。

[ばね事業]
アジアを中心とした新興国の需要増に対応するため、インドにおける合弁会社を軌道に乗せ、グローバルな供給体制の構築を進めてまいります。また、千葉製作所の開発体制を強化し、技術・コスト競争力を追求してまいります。北米事業では、引き続き改善に取り組むとともに受注拡大に注力してまいります。

[素形材事業]
MSM(THAILAND)CO.,LTD.では今後の需要増が見込まれるターボチャージャー用タービンホイールの量産を開始します。また、現在開発中の軟質磁性材粉末等の量産化を行い、売上げの拡大を進めてまいります。

[機器装置事業]
三菱長崎機工株式会社では国内外への新分野・新製品の拡販に努め、持続的成長を目指してまいります。そのために新技術の開発、生産技術の向上に注力し、総合エンジニアリング会社を目指してまいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01233] S10023HX)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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