シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10053TB

有価証券報告書抜粋 中央ビルト工業株式会社 対処すべき課題 (2015年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク



今後の日本経済については、消費税引上げにより落ち込んだ個人消費の回復等先行き不透明な面はあるが、当社が依存する建設業界では2020年のオリンピックへ向けてのインフラ関連の整備需要が一層見込まれる等、基本的には好調が継続すると思われる。このような状況の中、当社は従来からの重点指標を引き続いての目標とし、これを改善すべく以下のことに取り組む。

① 新規事業開発並びに新商品開発
仮設機材事業は今まで以上に注力していくが、新規事業開発・新商品開発の推進は当社にとって最重要の課題と認識している。次年度は技術・製造本部の技術部門を技術商品開発本部として独立させ、新規の商品開発を更に充実させる。工場の積み上げた技術をフルに活用し、技術・製造・営業等各部門が今まで以上に情報共有を図り、顧客のマーケットニーズにマッチした新商品を開発・拡販することにより工場の製造高増に繋げたい。
② 財務体質の強化を目指す
不稼働資産の処分と将来を見据えた積極的投資により資産の効率化を図る。また、各部門において生産性の向上と利益率改善により有利子負債の圧縮に努め、自己資本比率の改善により財務体質を強化する。
③ 内部統制及び法令遵守の強化
社会において事業活動を行っていく上で法令遵守を徹底し、全社員に対し守るべきルールについて事例等を活用した教育を継続し理解の深耕に努め、コンプライアンス遵守の強化を図る。
④ 人材育成
事業計画を達成し各自が持ち場の責任を果たすためには、旧来通りの仕事のやり方を踏襲するのではなく社員自らよく考えて業務に取組むことが肝要である。そのために従来行ってきた社員教育を更に強化し、業務を進める上において想定されるリスク管理が出来る人材の育成を図る。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00091] S10053TB)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。