シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007WV7

有価証券報告書抜粋 中央ビルト工業株式会社 研究開発活動 (2016年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当事業年度の主な研究開発の成果及び活動は下記に示すとおりであるが、大要としては前年度に引き続き一般仮設製品では、各客先の要望に応じたオーダーメードの幅木材の製品開発及びくさび緊結式足場「スカイウェッジ427」の検証実験・研究や先行手摺枠「スカイガード」の法改正対応のための研究を多く行った。
また、一般仮設以外では、太陽光発電/蓄電システム「スカイソル」、並びに火力関連の足場設計を行ったほか、一般仮設製品及び一般仮設製品以外を問わず、新商品の開発を継続的に進めている。
なお、当事業年度における研究開発の総費用は8千3百万円である。

(仮設機材販売及び仮設機材賃貸セグメント)

○一般仮設製品
当事業年度は客先の要望に多く対応した。特に幅木については客先の保有している足場形状が様々である為、標準品が取りつかずに苦慮している客先が多く、ニーズに合わせた商品の設計・製造をした。これらは次年度以降も継続して販売が見込め、業績に貢献できる。
くさび緊結式足場「スカイウェッジ427」については、周辺部材の開発・充実化・改良を進め、売上を伸ばしている。
また、法改正対応及び改善要望対応のため、ハッチ式の布板や階段開口部手すり枠等一般仮設材のリニューアル等を行い既存製品の改良に努め、今後の買い替え需要に対しての備えを行っている。

(金属加工事業セグメント)

○電力関連
イベントや工事現場など向けの移動式太陽光発電/蓄電システム「スカイソル」や、個別の客先要望に応じた架台の設計を行い製造・販売を行い、売上に貢献した。
その他、四国電力/橘湾火力発電所で使用される特注足場部材の設計を行い製造・販売した。

○住宅鉄骨関連
集合住宅向け軽量鉄骨部材の委託製造を受注し、工場で製造を開始した為、その部材の設計を行っている。

○イベント関連
イベント資材供給業者向け仮設観覧席の設計を行っており、部材改良の設計を行った。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00091] S1007WV7)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。