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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004TNB

有価証券報告書抜粋 中央地所株式会社 業績等の概要 (2015年2月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当期におけるわが国経済は、政府の各種経済政策や、日銀による金融緩和策を背景に企業業績の改善はみられる一方、消費増税に伴う個人消費の低迷、円安による輸入原材料価格の上昇、海外景気の不確実性など、先行き不透明な状況が続きました。
住宅不動産業市場におきましては、消費増税に伴う駆け込み需要の反動や、建築費及び土地価格の上昇による住宅の価格上昇もあり、需要は低調なまま推移しました。
当社は、このような状況のなか、土地建物等の不動産仲介業務及び、建物賃貸管理業務、販売用不動産等の売上確保に努めてまいりました。
その結果、当事業年度の業績は、売上高が365,410千円(前期比1.8%増)となりました。利益につきましては、営業利益36,034千円(前期比43.8%増)、経常利益20,178千円(前期比122.8%増)、当期純利益7,858千円(前期比77.3%増)となりました。

(販売用不動産セグメント)
販売用不動産事業の売上高は有りませんでした(前期売上高17,800千円)。セグメント利益(売上総利益)は△541千円(前期利益152千円)となりました。
(建物賃貸管理セグメント)
建物賃貸管理事業の売上高は303,346千円(前期比0.7%減)、セグメント利益(売上総利益)は46,654千円(前期比0.6%減)となりました。
(仲介受託セグメント)
仲介受託事業の売上高は62,063千円(前期比75.0%増)、セグメント利益(売上総利益)は45,095千円(前期比65.61%増)となりました。


(2) キャッシュ・フローの状況

当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は11,102千円減少し、当事業年度末には35,918千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動による資金の減少は12,846千円となりました。
これは、主にたな卸資産の増加375,990千円、仕入債務の増加376,172千円などによるものであり、前年同期と比べ68,875千円の増加となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動による資金の増加は83千円となりました。
これは、定期預金の払戻による収入77,594千円、定期預金の預入による支出77,298千円などによるものであり、前年同期と比べ744千円の減少となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動による資金の増加は1,660千円となりました。
これは、短期借入れによる収入612,200千円、短期借入金の返済による支出692,200千円及び、長期借入れによる収入200,000千円、長期借入金の返済による支出117,917千円などによるものであり、前年同期と比べ、86,241千円の減少となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03882] S1004TNB)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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