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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007MER

有価証券報告書抜粋 中央地所株式会社 業績等の概要 (2016年2月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当期における我が国経済は、中国経済減速の影響も受けましたが、緩やかながらも回復基調にありました。また資源国経済の悪化による海外景気の下振れもあり、為替や株価の乱高下など不安定な面も見られました。
東海地区の経済は、アベノミクス効果等により、企業収益が過去最高、有効求人倍率も1.53倍と全国平均を大きく上回り、設備投資計画も前年度比20%増と見込まれ、着実に改善し、安定した状況で推移しました。
住宅市場につきましては、住宅価格の高騰等、不安要素はあるものの比較的堅調に推移し、特に、自動車産業の好業績に支えられ、住宅需要は旺盛で有ります。
当社は、このような状況の中、当事業年度の業績は、売上高が955,975千円(前期比161.6%増)と大幅な増収となりました。利益につきましては、営業利益97,099千円(前期比169.4%増)、経常利益86,656千円(前期比329.4%増)、当期純利益6,812千円(前期比13.3%減)となりました。

(販売用不動産セグメント)
販売用不動産事業の売上高は666,058千円(前期売上高 ―)。セグメント利益(売上総利益)は100,446千円(前期利益△541千円)となりました。
(建物賃貸管理セグメント)
建物賃貸管理事業の売上高は279,356千円(前期比7.9%減)、セグメント利益(売上総利益)は42,023千円(前期比9.9%減)となりました。
(仲介受託セグメント)
仲介受託事業の売上高は10,560千円(前期比82.9%減)、セグメント利益(売上総利益)は7,321千円(前期比83.7%減)となりました。


(2) キャッシュ・フローの状況

当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は36千円減少し、当事業年度末には35,882千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動による資金の増加は192,939千円となりました。
これは、主にたな卸資産の増加443,136千円、仕入債務の減少387,326千円などによるものであり、前年同期と比べ205,785千円の増加となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動による資金の増加は10,207千円となりました。
これは、主に有形固定資産の売却による収入15,080千円などによるものであり、前年同期と比べ10,123千円の増加となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動による資金の減少は203,183千円となりました。
これは、短期借入れによる収入526,000千円、短期借入金の返済による支出782,700千円及び、長期借入れによる収入280,000千円、長期借入金の返済による支出226,249千円などによるものであり、前年同期と比べ、204,843千円の減少となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03882] S1007MER)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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