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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100C68Q

有価証券報告書抜粋 中央日本土地建物株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年10月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

(1) 財政状態の分析

(資産)
総資産は、前連結会計年度末に比べ50,222百万円増加し677,085百万円となりました。流動資産は、前連結会計年度末に比べ5,934百万円増加し60,580百万円となりましたが、これは主として、現金及び預金が増加した一方で、仕掛販売用不動産が減少したことによるものであります。
また、固定資産は、前連結会計年度末に比べ44,287百万円増加し616,505百万円となりましたが、これは主として、投資有価証券のうち上場株式の期末評価額、土地及び建物が増加した一方で、建設仮勘定が減少したことによるものであります。
(負債)
負債は、前連結会計年度末に比べ5,168百万円増加し477,151百万円となりました。流動負債は、前連結会計年度末に比べ23,337百万円減少し123,122百万円となりましたが、これは主として、短期借入金の減少によるものであります。固定負債は、前連結会計年度末に比べ28,505百万円増加し354,029百万円となりましたが、これは主として、繰延税金負債及び社債等の増加によるものであります。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べ45,054百万円増加し199,934百万円となりました。これは主として、その他有価証券評価差額金及び利益剰余金が増加したことによるものであります。

(2) 経営成績の分析

(営業収益・営業利益)
営業収益は、販売用不動産売上の減少を主因に65,674百万円と前連結会計年度に比べ8,971百万円(12.0%)の減収、営業利益は13,500百万円と前連結会計年度に比べ1,321百万円(8.9%)の減益となりました。
(営業外損益・経常利益)
営業外収益は、主に受取配当金の増加により5,517百万円と前連結会計年度比905百万円の増加となりました。また、営業外費用は、主にシンジケートローン手数料及び支払利息が減少したことにより、3,708百万円と前連結会計年度比1,240百万円の減少となりました。これらにより、経常利益は15,308百万円と前連結会計年度に比べ825百万円(5.7%)の増益となりました。
(特別損益)
特別利益は、固定資産売却益など計6,899百万円と前連結会計年度比5,589百万円の増加となりました。一方、特別損失は、固定資産除却損など計383百万円と前連結会計年度比896百万円の減少となりました。
(親会社株主に帰属する当期純利益)
税金等調整前当期純利益21,824百万円を計上し、法人税、住民税及び事業税2,992百万円、法人税等調整額△154百万円などを計上した結果、親会社株主に帰属する当期純利益は18,621百万円と前連結会計年度に比べ7,087百万円(61.4%)の増益となりました。
なお、各セグメントの業績概要については、「1 業績等の概要 (1) 業績」に記載のとおりであります。

(3) キャッシュ・フローの状況の分析

キャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03886] S100C68Q)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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