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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AOOB

有価証券報告書抜粋 中央自動車工業株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

(1) 財政状態の分析
当連結会計年度末の財政状態を分析しますと、
① 総資産合計は253億84百万円と前連結会計年度末に比べて25億17百万円増加しております。
増加の主なものは、有価証券が10億1百万円、土地が2億14百万円、ソフトウェアが2億20百万円、投資有価証券が14億3百万円であります。
減少の主なものは、現金及び預金が4億15百万円であります。

② 負債合計は47億47百万円と前連結会計年度末に比べて4億17百万円増加しております。
増加の主なものは、支払手形及び買掛金が1億81百万円、流動負債その他の未払費用が1億円、退職給付に係る負債が1億10百万円であります。

③ 純資産合計は206億37百万円と前連結会計年度末に比べて20億99百万円増加しております。
増加の主なものは、親会社株主に帰属する当期純利益が23億95百万円、その他有価証券評価差額金が4億48百万円であります。
減少の主なものは、配当金の支払いにより利益剰余金が6億51百万円であります。
これにより自己資本比率は、81.1%から81.3%となりました。

(2) 経営成績の分析
当連結会計年度の経営成績を分析しますと、国内の自動車ディーラー各社は、今後予想される国内新車市場の縮小に対応すべく、新規顧客の獲得と中古車やサービス部門等の拡充を通じて、既納客との関係強化に一層注力されています。
このような環境下、当社グループの国内部門では、幅広いユーザーニーズにお応えした新たな高付加価値商材をラインアップし、地域密着型営業の更なる強化を通じてシェア拡大を図りました。また、新規取引先の開拓に注力するとともに、異業種を含めた新しいビジネスモデルの構築にも取り組みました。
海外部門では、東南アジア・中東アフリカ市場において駐在員事務所を現地法人に格上げし、現地密着型営業体制を強化しながら、PB・OEM商材等の拡販にも注力いたしました。また、北米市場においては、新規販売チャネルでの販売増強を図りました。
連結子会社のセントラル自動車工業株式会社は、当社の主力商品の1つであるCPCブランド商材の量産も順調に推移し、商材の改良・改善にも迅速に対応できる体制が確立いたしました。
これにより、当社グループの売上高は186億5百万円(前連結会計年度比9.7%増加)となりました。
販売費及び一般管理費は44億69百万円(前連結会計年度比8.5%増加)、営業利益は30億77百万円(前連結会計年度比24.8%増加)、経常利益は34億61百万円(前連結会計年度比25.5%増加)、親会社株主に帰属する当期純利益は23億95百万円(前連結会計年度比28.1%増加)となり、増収増益となりました。
なお、当第3四半期連結累計期間に持分法適用会社である石川トヨペット株式会社の株式を、グループ力の更なる強化のため追加取得いたしております。


(3) キャッシュ・フローの分析
当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは24億16百万円の資金の増加(前連結会計年度に比べ55百万円の資金の減少)となり、投資活動によるキャッシュ・フローは19億29百万円の資金の減少(前連結会計年度に比べ3億68百万円の資金の増加)となりました。また、財務活動によるキャッシュ・フローは、9億2百万円の資金の減少(前連結会計年度に比べ3億77百万円の資金の減少)となりました。
この結果、当連結会計年度の現金及び現金同等物の期末残高は72億51百万円(前連結会計年度に比べ4億15百万円の資金の減少)となりました。
詳細につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」の項目をご参照ください。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02642] S100AOOB)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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