有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AG99
中部電力株式会社 生産、受注及び販売の状況 (2017年3月期)
当社グループは,火力および再生可能エネルギーによる電力の供給を行う「発電」,電力ネットワークサービスの提供を行う「電力ネットワーク」,ガス&パワーを中心とした総合エネルギーサービスを展開する「販売」の3つのセグメントが,一体となって電気事業を運営している。加えて,当社グループにおける生産,受注及び販売の状況については,電気事業がその大半を占めているため,当社が営む電気事業のみを記載している。
(1) 需給実績
種別 | 当連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 対前年増減率(%) | ||
発受電電力量 (百万kWh) | 自社 | 水力発電電力量 | 8,573 | △6.2 |
火力発電電力量 | 110,217 | 3.0 | ||
原子力発電電力量 | △251 | 0.3 | ||
新エネルギー 発電電力量 | (77) 43 | (△27.0) △32.9 | ||
融通・他社受電電力量 | 9,778 | △16.7 | ||
揚水発電所の揚水用電力量 | △1,062 | 78.4 | ||
合計 | 127,298 | 0.2 | ||
損失電力量(百万kWh) | △5,477 | 7.5 | ||
販売電力量(百万kWh) | 121,821 | △0.1 | ||
出水率(%) | 99.8 | ― |
(注) 1 自社の発電電力量は,当連結会計年度より送電端の電力量を記載しており,対前年増減率(%)は,前連結会計年度を送電端に組替えたうえで算定している。
2 火力は,汽力と内燃力の合計である。
3 新エネルギー発電電力量の( )内は,バイオマスの火力混焼による発電電力量を再掲している。
4 融通・他社受電電力量は,受電電力量から送電電力量を控除した電力量を記載している。
5 揚水発電所の揚水用電力量とは,貯水池運営のための揚水用に使用する電力である。
6 出水率は,1985年度から2014年度までの30カ年平均に対する比である。
(2) 販売実績
種別 | 当連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 対前年増減率(%) | ||
販売電力量 (百万kWh) | 低圧 | 38,773 | 1.5 | |
高圧・特別高圧 | 83,048 | △0.8 | ||
合計 | 121,821 | △0.1 | ||
料金収入(百万円) | 2,027,630 | △13.3 |
(注) 料金収入には,消費税等は含まれていない。
(3) 主要燃料の状況
主要燃料の受払状況区分 | 石炭(t) | 重油(kl) | 原油(kl) | LNG(t) |
2014年度末在庫量 | 376,609 | 61,480 | 598,878 | 543,497 |
2015年度受入量 | 10,168,939 | 16,119 | 10,000 | 12,505,537 |
2015年度払出量 | 10,281,686 | 63,450 | 56,715 | 12,498,506 |
2015年度末在庫量 | 263,862 | 14,149 | 552,163 | 550,528 |
2016年度受入量 | 10,844,399 | 11,973 | ― | 12,529,423 |
2016年度払出量 | 10,687,532 | 11,863 | 92,022 | 12,774,774 |
2016年度末在庫量 | 420,729 | 14,259 | 460,141 | 305,177 |
(注) 各年度の払出量には,販売の払出量を含む。
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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