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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100G9U2

有価証券報告書抜粋 中部飼料株式会社 研究開発活動 (2019年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループは、畜産、水産及びペットフード並びにその周辺業界の市場の要求に応じた新製品や新技術の開発を、当社大府研究所を中心に行うとともに、必要に応じ他の研究機関(大学・民間企業)と連携し、開発の成果がすぐに顧客に役立つべく、常に積極的にこれらの技術指導を行っております。
当連結会計年度における研究開発費の総額は688百万円であり、グループ全体の専門研究員は40名であります。
セグメント別の研究開発活動は次のとおりであります。
(1) 飼料
① 養鶏用飼料の開発
採卵用において、2017年に発売した鶏糞を削減出来る「KDシリーズ」をさらに改良し、暑熱期に一般飼料よりも安定した成績が得られるようになりました。また、ブロイラー用においては前期用の栄養設計を見直すことで鶏の増体をさらに高めた飼料を開発しました。
② 養豚用飼料の開発
今後国内で拡がりが見込まれる多産系品種に特化し、人工乳~肉豚及び種豚において、多産系品種が持つ能力をより引き出すことができる飼料を開発しました。
③ 養牛用飼料の開発
人工乳後期用「スウィーターシリーズ」の改良により、育成期の増体が更に改善しました。また、乾乳期用の栄養成分を見直し、顧客の飼養管理体系に合わせて、安定した泌乳成績が得られる飼料を開発しました。
④ 養魚用飼料の開発
シラスウナギの資源枯渇及び保護の流れの中、特にウナギ用飼料の開発に注力し、嗜好性、高効率を重視し、商品をリニューアルしました。
以上の結果、飼料に係る研究開発費は600百万円となりました。

(2) コンシューマー・プロダクツ
ペットフードの開発
犬用おやつ「パフスナックシリーズ」「プレッツェルシリーズ」、猫用おやつ「素材100%ちっぷす」等、おやつ類の製品ラインナップを強化しました。
以上の結果、コンシューマー・プロダクツに係る研究開発費は30百万円となりました。

(3) その他
畜産用機器の開発
新商品開発に向けて、畜糞発酵処理の省エネ化、効率化のための実証実験を行いました。
以上の結果、その他に係る研究開発費は57百万円となりました。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00439] S100G9U2)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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