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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100ARAX

有価証券報告書抜粋 丸全昭和運輸株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

(1)財政状態
当社グループは、事業活動のための適切な資金確保及び健全なバランスシートの維持を財務方針としております。
当期末の総資産は、122,647百万円と前期末と比べ8,265百万円増加いたしました。その主な要因は、流動資産における現金及び預金4,548百万円、固定資産における投資有価証券3,638百万円の増加を反映したものです。
当期末の負債は、48,942百万円と前期末と比べ2,782百万円増加いたしました。その主な要因は、流動負債における支払手形及び営業未払金1,184百万円、短期借入金757百万円および固定負債における繰延税金負債843百万円の増加を反映したものです。
当期末の純資産は、73,705百万円と前期末と比べ5,482百万円増加いたしました。主な要因は、利益剰余金3,463百万円、その他有価証券評価差額金1,904百万円、退職給付に係る調整累計額180百万円の増加を反映したものです。なお、自己資本比率は、前期末と比べ0.4ポイント増加し60.0%となりました。

(2)経営成績
当社グループは2016年度を初年度とする3か年にわたる第6次中期経営計画を策定し、昨年4月から実施しております。本計画においては、グローバル化やテクノロジーがさらに進展した世界を次のステージ(NEXT STAGE)と位置付け、その中でも存在感を発揮し続ける企業として、基盤を強化する3年間としております。当社の目指す姿を「グローバルな視点でサプライチェーンを最適化するロジスティクス・パートナー」とし、「1.売上の拡大 2.企業基盤の強化 3.営業力の強化」の3点を重点施策として掲げ、目標売上・利益の達成に取り組んでまいりました。
その結果、住宅資材の新規3PL業務の開始や、日用雑貨の業務拡大による取扱い増加、電力機器メーカーの構内作業の増加により増収となり、念願の連結売上1,000億円超を達成することが出来ました。
以上により、当連結会計年度の売上高は104,824百万円と前期比4.9%の増収、営業利益は5,555百万円と前期比4.9%の増益、経常利益は6,149百万円と前期比4.9%の増益、親会社株主に帰属する当期純利益は4,420百万円と前期比11.1%の増益となりました。
なお、セグメント別の分析は、第2[事業の状況]1[業績等の概要](1)業績の項目をご参照下さい。

(3)キャッシュ・フロー
キャッシュ・フローの状況の分析につきましては、第2[事業の状況]1[業績等の概要](2)キャッシュ・フローの項目をご参照下さい。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04178] S100ARAX)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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