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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100APEW

有価証券報告書抜粋 丸大食品株式会社 研究開発活動 (2017年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度の研究開発活動は、お客様に安全で安心な商品を提供することを基本に、おいしさの追求とともに、健康志向の高まりや生活の多様化に対応した商品開発に取り組みました。
当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は8億48百万円であり、主として加工食品事業の研究開発活動に支出したものであります。

(加工食品事業)
ハム・ソーセージ部門では、国産豚肉(豚脂肪を除く)を使用した風味の異なる2種類のあらびきウインナーとして、国産の桜チップで燻したスモークタイプの「金燻あらびきウインナー」とスパイスの薫りが豊かなホワイトタイプの「銀薫あらびきウインナー」を発売しました。また、健康志向への取り組みとして、「うす塩切落し生ハム」をリニューアルし、一般の長期熟成生ハム(日本食品標準成分表2015)に比べ塩分を30%カット(従来は15%)しました。

調理加工食品部門では、湘南エリアで人気の「しらすピザ」をご家庭で手軽にお楽しみいただける商品として、別包装の「しらす」をご家庭でトッピングする「湘南ピッツェリア しらすピザ」や、麺にからめて食べる具入りソースの「汁なし担々麺の具」や「台湾まぜそばの具」などの「麺流」シリーズを発売しました。デザート品目については、主力商品の「SWEET CAFE」シリーズに、カフェイン量を97%カットした「SWEET CAFE 珈琲ゼリー カフェインレス」を発売しました。

中央研究所では、「機能性リン脂質」に関する研究への取り組みに注力しております。その中でも、超高齢社会を迎えるにあたり、認知症、特にアルツハイマー型認知症予防が期待できる「機能性リン脂質」の「プラズマローゲン」に着目して九州大学と共同研究を実施してまいりました。この研究成果により、国産の親鶏から「プラズマローゲン」を安定的に供給する製造方法を開発し、「プラズマローゲン」の食品素材の販売を開始しております。引き続き「プラズマローゲン」の有効性評価を行うとともに、研究成果を活用した健康食品素材・健康食品の開発に取り組んでまいります。

(食肉事業及びその他)
特記すべき内容はありません。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00458] S100APEW)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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