シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100GCT2

有価証券報告書抜粋 丸大食品株式会社 研究開発活動 (2019年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


当社グループでは、基礎研究に裏付けられた安全で鮮度の高い商品開発と、戦略的なマーケティングに支えられた企画を推進しております。最新のマーケティングデータや市場分析を踏まえた開発コンセプトのもと、お客様のニーズや志向、新しい味覚の追求をテーマとした商品開発を展開し、さらにモニター調査をはじめとするマーケティングリサーチを徹底して行い、お客様にとって真に価値ある商品作りに取り組んでおります。
当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は852百万円であり、主として加工食品事業の研究開発活動に支出したものであります。

(加工食品事業)
ハム・ソーセージ部門では、健康志向の高まりを背景に、お客様の価値観が多様化するなかで、糖質ゼロでありながら味わいを高めた、JAS特級規格の「糖質ゼロ」シリーズの特撰ロースハム、特撰ベーコンを発売したほか、一般品に比べ30%減塩した「うす塩」シリーズのロースハム、ベーコン、切落し生ハムは、国立循環器病研究センターによる「かるしお®」の認定を取得し、減塩だけでなくおいしさも認められるなど、付加価値の向上に努め、お客様により一層の魅力ある商品を発売しました。また、ベーコンならではの旨みを感じられるよう大きめにカットし、切らずにそのままお料理に使える「お料理ベーコン」を発売しました。

調理加工食品部門では、「スンドゥブ」シリーズは、レンジでも簡単につくれる個食の3袋入りタイプや、青唐辛子の刺激的な辛さを加えたこれまでにない大辛タイプを発売し、ラインナップの充実を図りました。また、お肉の代替品として話題性のある、大豆たんぱく質からつくられた、お肉のような食感の素材を用いた食物繊維入りの「大豆ライフ」シリーズのキーマカレー、麻婆豆腐の素を発売しました。デザート・飲料類については、まったく新しいコンセプトで、「カットする技術」を活かし、カットしたプリンにソースをからめたプリン「からまるプリン」シリーズを発売しました。また、台湾ティー専門店でトッピングとして再注目されているナタデココに脂肪ゼロのヨーグルトを合わせた「ナタデココ入りのむヨーグルト」シリーズを発売しました。

中央研究所では、当社グループ全ての商品を安心してお客様に召し上がっていただけるよう、安全性が確保できる検査体制の確立など、品質の更なる向上に努めております。また、畜産物由来の機能性素材に着目した研究開発においては、認知症、特にアルツハイマー型認知症予防が期待できる鶏ムネ肉由来の「プラズマローゲン」を脳機能サポート素材として、粉末素材などの商品化を実現しました。また、臨床試験においては、鶏ムネ肉由来のプラズマローゲンの摂取が健常者(60歳以上)の認知機能検査で、言語記憶力と認知機能速度の数値を上昇させることを確認しました。

(食肉事業及びその他)
特記すべき内容はありません。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00458] S100GCT2)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。