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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100J1XD (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 丸大食品株式会社 研究開発活動 (2020年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


当社グループでは、基礎研究に裏付けられた安全で鮮度の高い商品開発と、戦略的なマーケティングに支えられた企画を推進しております。最新のマーケティングデータや市場分析を踏まえた開発コンセプトのもと、お客様のニーズや志向、新しい味覚の追求をテーマとした商品開発を展開し、さらにモニター調査をはじめとするマーケティングリサーチを徹底して行い、お客様にとって真に価値ある商品作りに取り組んでおります。
当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は732百万円であり、主として加工食品事業の研究開発活動に支出したものであります。

(加工食品事業)
ハム・ソーセージ部門では、燻製屋シリーズとして、燻製ブラックペッパーの香りと風味をいかした、ホワイト仕上げのポークウインナー「燻製屋熟成あらびきポークウインナー ホワイト」を発売したほか、付属のごま油をかけて、ユッケ風に召しあがっていただく、キザミタイプの牛生ハム「ごま油で食べる牛生ハム」を発売し、新しい食卓提案を行いました。また、お弁当にぴったりサイズの赤いソーセージにチェダー、ゴシュレット、ゴーダの3種をブレンドしたプロセスチーズを使用した「お弁当の赤 チーズ入り」を発売しました。

調理加工食品部門では、大豆たんぱく質からつくられ、お肉のような食感の素材である大豆ミートを用いた食物繊維入りの「大豆ライフ」シリーズに、ハンバーグやジャージャー麺などラインナップの拡充を図り発売しました。また、袋のまま電子レンジで温めるだけで専門店の味がお手軽に味わえる、香辛料のスパイス感にこだわった新ブランド「スパイスカフェシリーズ」を発売しました。デザート・飲料類については、タピオカの食感を長期間保つために試行錯誤を繰り返し、2002年に日本で初めてタピオカミルクティーを発売、2019年には日本で3度目ともいわれるタピオカブームが巻き起こり、「TAPIOCA TIME タピオカミルクティー」が、日本食糧新聞社主催の第38回食品ヒット大賞において、優秀ヒット賞を受賞しました。

中央研究所では、食品と健康をテーマとして、様々な基礎研究や外部団体との共同研究を推進しています。また、当社グループ全ての商品を安心してお客様に召し上がっていただけるよう、安全性が確保できる検査体制の確立など、品質の更なる向上に努めております。
畜産物由来の機能性素材に着目した研究開発においては、認知症機能の維持にかかわる「鶏ムネ肉プラズマローゲン」を配合したサプリメントが「中高年の方の言葉を記憶し思い出す能力“言語記憶力”を維持する能力がある」という報告を科学的根拠に、機能性表示食品として消費者庁にて届出受理されました。

(食肉事業及びその他)
特記すべき内容はありません。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00458] S100J1XD)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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