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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004RI7

有価証券報告書抜粋 丸東産業株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年2月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


(1) 経営成績の分析
当連結会計年度の業績は、売上高は、150億3千7百万円(前連結会計年度比3.8%増)、損益面では、営業利益3億5千4百万円(前連結会計年度比19.4%増)、経常利益3億9千3百万円(前連結会計年度比17.0%増)、当期純利益2億4千7百万円(前連結会計年度比33.0%増)となりました。
①売上高
当連結会計年度における売上高は、前連結会計年度に比べ5億5千6百万円増加し、150億3千7百万円(前連結会計年度は144億8千1百万円)となりました。製品別に見ますと、「複合フィルム」は、お客様の要望される製品納期の遵守を第一に製販一体となって国内外の得意先からの受注活動に努めたことにより増加し、「容器」についても新規の漬物やこんにゃく等のトレー容器が好調に推移し、増加いたしました。また「その他」についても、海外向けの機械輸出は減少しましたが、国内各地での包装機械が堅調に推移し、増加いたしました。「単体フィルム」につきましては、国内医薬品メーカー向けのフィルムが減少いたしました。
②売上総利益
当連結会計年度における売上総利益は、主に売上高の増加により、前連結会計年度に比べ9千8百万円増加し、22億5千万円(前連結会計年度は21億5千1百万円)となりました。
③販売費及び一般管理費
当連結会計年度における販売費及び一般管理費は、主に運賃や人件費の増加により前連結会計年度に比べ4千1百万円増加し、18億9千6百万円(前連結会計年度は18億5千5百万円)となりました。
④当期純利益
当連結会計年度における当期純利益は、前連結会計年度に比べ6千1百万円増加し、2億4千7百万円(前連結会計年度は1億8千6百万円)となりました。


(2) 財政状態の分析
①流動資産
当連結会計年度末における流動資産の残高は、前連結会計年度に比べ8億4千3百万円増加し、69億4千4百万円(前連結会計年度末61億円)となりました。その主な要因は、受取手形及び売掛金の増加によるものであります。
②固定資産
当連結会計年度末における固定資産の残高は、前連結会計年度に比べ1億5千5百万円減少し、47億9千1百万円(前連結会計年度末49億4千6百万円)となりました。その主な要因は減価償却による減少が当社複合フィルム製造設備取得による増加を上回ったためであります。
③流動負債
当連結会計年度末における流動負債の残高は、前連結会計年度に比べ3億1千1百万円減少し、64億1千2百万円(前連結会計年度末67億2千4百万円)となりました。その主な要因は短期借入金の減少が支払手形及び買掛金の増加を上回ったためであります。
④固定負債
当連結会計年度末における固定負債の残高は、前連結会計年度に比べ7億8千8百万円増加し、12億2千8百万円(前連結会計年度末4億3千9百万円)となりました。その主な要因は、長期借入金の増加によるものであります。
⑤純資産
当連結会計年度末における純資産の残高は、前連結会計年度に比べ2億1千2百万円増加し40億9千4百万円(前連結会計年度末の純資産は38億8千2百万円)となりました。その主な要因は利益剰余金の増加によるものであります。


(注)キャッシュ・フローの状況につきましては、「1 業績等の概要」に記載のとおりであります。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00863] S1004RI7)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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