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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AAAH

有価証券報告書抜粋 久光製薬株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年2月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


(1) 当連結会計年度の財政状態の分析

①資産
当連結会計年度末の総資産は2,788億2千万円となり、前連結会計年度末と比べて61億3千4百万円減少しました。主な増減は、受取手形及び売掛金(15億5千万円減)、商品及び製品(25億9百万円増)及びのれん(39億5百万円減)です。
②負債
当連結会計年度末の負債合計は496億1千4百万円となり、前連結会計年度末と比べて92億4千4百万円減少しました。主な増減は、未払法人税等(36億4千8百万円減)及びその他流動負債(41億8千1百万円減)です。
③純資産
当連結会計年度末の純資産合計は2,292億5百万円となり、前連結会計年度末と比べて31億1千万円増加しました。主な増減は、利益剰余金(134億8千9百万円増)及び自己株式(86億7千1百万円減)です。

(2) 当連結会計年度の経営成績の分析

①売上高
売上高は1,459億2千5百万円(前年同期比9.8%減)となりました。これは主に、国内の医療用医薬品事業が薬価改定や診療報酬改定の影響を受けて減収となったことによるものです。
②営業利益
営業利益は263億6百万円(前年同期比5.1%減)となりました。これは主に、売上高の減少によるものです。
③経常利益
経常利益は281億7千9百万円(前年同期比0.6%増)となりました。これは主に、持分法による投資利益の増加と為替差損の減少によるものです。
④親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益は203億9千5百万円(前年同期比14.7%増)となりました。これは主に、特別利益として共同販売契約終了に伴う利益や製造販売承認権譲渡益を計上したことによるものです。この結果、当連結会計年度における1株当たり当期純利益は241.27円、自己資本利益率は9.0%となっています。

(3) 当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末と比較して16億6千9百万円増加し、1,056億1千万円となりました。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは199億1千万円の収入(前連結会計年度は309億2千3百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益(299億8千4百万円)、減価償却費(64億3千8百万円)、法人税等の支払額(112億2千8百万円)などによるものです。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは10億7千万円の収入(前連結会計年度は39億1千2百万円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出(31億2千5百万円)、製造販売承認権譲渡による収入(32億8千万円)などによるものです。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは184億2百万円の支出(前連結会計年度は116億1千6百万円の支出)となりました。これは主に、自己株式の取得(111億5千3百万円)、配当金の支払額(69億4千4百万円)などによるものです。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00944] S100AAAH)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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