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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100D0AR

有価証券報告書抜粋 久光製薬株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2018年2月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


(1) 当連結会計年度の財政状態の分析

①資産
当連結会計年度末の総資産は2,999億1千3百万円となり、前連結会計年度末と比べて210億9千3百万円増加しました。主な増減は、現金及び預金(369億9百万円増)、有価証券(180億8百万円減)及び投資有価証券(71億8千万円増)です。
②負債
当連結会計年度末の負債合計は546億8千6百万円となり、前連結会計年度末と比べて50億7千1百万円増加しました。主な増減は、未払法人税等(23億3千2百万円増)及び長期繰延税金負債(22億4千2百万円増)です。
③純資産
当連結会計年度末の純資産合計は2,452億2千7百万円となり、前連結会計年度末と比べて160億2千2百万円増加しました。主な増減は、利益剰余金(121億2千7百万円増)及び有価証券評価差額金(45億6千9百万円増)です。

(2) 当連結会計年度の経営成績の分析

①売上高
売上高は1,478億7千万円(前年同期比1.3%増)となりました。これは主に、海外の一般用医薬品事業が積極的な販売促進活動により増収となったことによるものです。
②営業利益
営業利益は263億4千5百万円(前年同期比0.2%増)となりました。これは主に、売上高の増加によるものです。
③経常利益
経常利益は282億4千5百万円(前年同期比0.2%増)となりました。これは主に、受取ロイヤリティの増加によるものです。
④親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益は191億1千9百万円(前年同期比6.3%減)となりました。これは主に、前期に特別利益として共同販売契約終了に伴う利益や製造販売承認権譲渡益を計上したことによるものです。この結果、当連結会計年度における1株当たり当期純利益は228.52円、自己資本利益率は8.1%となっています。

(3) 当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末と比較して209億5千9百万円増加し、1,265億6千9百万円となりました。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは304億5千3百万円の収入(前連結会計年度は199億1千万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益(276億9千4百万円)、減価償却費(60億5百万円)、法人税等の支払額(69億3千5百万円)などによるものです。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは13億7千8百万円の支出(前連結会計年度は10億7千万円の収入)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出(31億3千1百万円)、有価証券の減少(20億7千2百万円)などによるものです。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは71億5千3百万円の支出(前連結会計年度は184億2百万円の支出)となりました。これは主に、配当金の支払額(68億5千5百万円)などによるものです。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00944] S100D0AR)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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