シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100524L

有価証券報告書抜粋 京都機械工具株式会社 対処すべき課題 (2015年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

わが国の経済情勢は、消費マインドの持ち直し、堅調な企業業績や雇用・所得環境の改善などを背景として、景気の緩やかな回復傾向が持続するとみられたものの、円安による輸入品物価上昇、2017年4月に控える消費税率の再引き上げを通じた実質所得の伸び悩みへの警戒感など、一部先行きに対する不透明感は払拭できない状況の中で推移するものと思われます。
このような中、当社グループは、2013年度より2021年度を最終年度とする「KTCグループ長期ビジョン」を策定し、基本方針に「お客様と感動を創造し、圧倒的No.1メーカーとして進化し続ける」を掲げております。2021年度までの9年間を3フェーズに分け、3年毎の中期経営計画を実行することにより、長期ビジョンの達成を目指してまいります。
フェーズ1となる2013年度から2015年度までの第1次中期経営計画につきましては、「更なる『新たな価値の創造と顧客の開拓』により発展を加速させ、飛躍のステージへ」を基本方針に、工具事業を核とした成長戦略を展開しております。
第1次中期経営計画の最終年度にあたる2016年3月期の連結会計年度におきましては、「新たな価値の創造と顧客の開拓」をより強固に推進し、収益・利益の拡大を図るとともに、更なる成長を目指し第2次中期経営計画へとステップアップしてまいります。
具体的には以下のような課題を設定し、経営を進めてまいります。
・ブランド価値の向上、市場シェアの拡大に向けた差別化製品の投入
・戦略商品である計測機器や省力化機器類の改良及びアイテムの拡充
・革新的な生産工程の実現、新技術の導入・強化による生産性の向上
・職場環境の整備と人材の育成、活性化

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01420] S100524L)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。