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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007QWV

有価証券報告書抜粋 京阪ホールディングス株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものです。

(1)財政状態の分析
当連結会計年度末の総資産は、受取手形及び売掛金が減少したものの、有形固定資産が増加したことなどにより、前連結会計年度末から60億9千6百万円(0.9%)増加し、6,703億3千3百万円となりました。
負債につきましては、未払消費税等や前受金が減少したものの、ユーロ円建転換社債型新株予約権付社債の発行等で有利子負債が増加したことなどにより、前連結会計年度末から48億1千9百万円(1.0%)増加し、4,785億4千2百万円となりました。
なお、有利子負債(借入金、社債、短期社債、鉄道建設・運輸施設整備支援機構長期未払金の合計額)は、前連結会計年度末から147億3百万円増加し、3,257億1千4百万円となりました。
純資産につきましては、自己株式の取得があったものの、利益剰余金が増加したことなどにより、前連結会計年度末から12億7千7百万円(0.7%)増加し、1,917億9千万円となりました。
この結果、自己資本比率は28.2%となり、前連結会計年度末に比べ0.1ポイント低下いたしました。

(2)キャッシュ・フローの分析
「1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」参照。
(3)経営成績の分析
①営業収益及び営業利益
当連結会計年度は、運輸業で鉄道事業が京都方面観光客数の増加などにより増収となったほか、レジャ
ー・サービス業でホテル事業がユニバーサル・スタジオ・ジャパンに隣接する2ホテルを中心に好調に推移したことなどにより、営業収益は3,001億8千8百万円と、前連結会計年度に比べ52億8千2百万円(1.8%)の増収となりました。これに伴い、営業利益は315億2千4百万円と、前連結会計年度に比べ20億8千6百万円(7.1%)の増益となりました。

②営業外損益及び経常利益
持分法による投資利益が減少したものの、営業利益の増加などにより、経常利益は284億6千1百万円
と、前連結会計年度に比べ10億2千5百万円(3.7%)の増益となりました。

③特別損益及び親会社株主に帰属する当期純利益
㈱大阪マーチャンダイズ・マート株式の追加取得に伴う負ののれん発生益及び段階取得に係る差損の計
上のほか、減損損失や固定資産売却損の減少などもあり、特別損益は前連結会計年度に比べ44億4百万円
の改善となりました。
これらの結果、税金等調整前当期純利益は320億6千9百万円と、前連結会計年度に比べ54億2千9百万
円(20.4%)の増益となり、これから法人税等及び非支配株主に帰属する当期純利益を控除した親会社株主に帰属する当期純利益は223億8千5百万円と、前連結会計年度に比べ45億2千1百万円(25.3%)の増益となりました。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04105] S1007QWV)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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