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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10054W6

有価証券報告書抜粋 伊勢湾海運株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

(1) 財政状態の分析
当社グループは、適切な流動性の維持、事業活動のための資金確保、及び健全なバランスシートの維持を財務方針としております。
当連結会計年度末の資産の合計は、前連結会計年度末(以下「前期末」という)比47億1百万円増加(12.4%増)して、426億3千7百万円となりました。流動資産は同29億9千3百万円増加(22.6%増)して162億5千3百万円、固定資産は同17億7百万円増加(6.9%増)して263億8千4百万円となりました。
流動資産の増加の主な要因は、現金及び預金の増加19億2千4百万円、受取手形及び売掛金の増加10億2千9百万円であります。
固定資産のうち有形固定資産は、前期末比8億8千6百万円増加(4.5%増)して203億7千5百万円となりました。
この増加の主な要因は、建物及び構築物の減少3億4百万円である一方、土地の増加10億1千3百万円によるものであります。
投資その他の資産は、前期末比8億3千4百万円増加(16.4%増)して59億3千4百万円となりました。
この増加の主な要因は、投資有価証券の増加8億8千6百万円によるものであります。
当連結会計年度末の負債の合計は、前期末比26億8千9百万円増加(30.2%増)して、115億9千2百万円となりました。流動負債は同10億9千6百万円増加(21.5%増)して62億9百万円、固定負債は15億9千2百万円増加(42.0%増)して53億8千2百万円となりました。
流動負債の増加の主な要因は、買掛金の増加3億7千8百万円、短期借入金の増加3億1千4百万円であります。
固定負債の増加の主な要因は、長期借入金の増加14億2千2百万円によるものであります。
当連結会計年度末の純資産の合計額は、前期末比20億1千1百万円増加(6.9%増)して310億4千5百万円となりました。
株主資本のうち、利益剰余金は当期純利益の内部留保による増加などによって前期末比5億8千9百万円増加(2.4%増)して256億4千2百万円となりました。
この結果、1株当たり純資産は、前期末の1,147円45銭から1,207円25銭となりました。
(2) 経営成績の分析
当連結会計年度は、東日本大震災の復興需要等を背景に緩やかな回復基調が見られたものの、欧州債務危機の問題や中国を中心とした新興国の成長鈍化などの影響により、全体としては低調なものとなりました。しかしながら、昨年末の政権交代以降、新政権の経済政策に対する期待感から、円高の是正や株価の回復など改善の動きがあり、一部に景気の持ち直しの兆しが見え始めました。
このような状況の中、改善・改革とコスト管理の徹底を推し進め、業績の確保に努めました結果、当期予想に比べ売上高は5.7%増の464億8千6百万円、営業利益は5.6%増の16億8千8百万円、経常利益は12.0%増の23億5千1百万円、当期純利益は8.1%増の12億4千3百万円となりました。
また、1株当たり当期純利益は50円1銭、自己資本当期純利益率は4.2%となりました。
(3) キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの状況につきましては「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04330] S10054W6)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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