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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AGNX

有価証券報告書抜粋 住友精化株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


(1)財政状態の分析
当連結会計年度末における財政状態は次のとおりとなった。
①資産の部
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ8億1千9百万円増加し、1,053億9千6百万円となった。これは主に現預金及び売掛債権が増加したことなどによるものである。
②負債の部
負債は、前連結会計年度に比べ39億3千3百万円減少し、445億1千2百万円となった。これは主に借入金を返済したことによる減少などによるものである。
③純資産の部
純資産(非支配株主持分を含む)は、利益剰余金の増加などにより、前連結会計年度末に比べ、47億5千3百万円増加し、608億8千4百万円となった。自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ4.3ポイント上昇し、55.5%となった。
④経営指標
利益剰余金が増加したこと等により、純資産は増加し、一株当たり純資産額は前連結会計年度末3,882.40円から4,239.34円に増加した。

(2)経営成績の分析
当連結会計年度の経営成績は次のとおりとなった。
①売上高および営業利益
売上高は、前期に比べ118億5千3百万円(13.6%)増加し、988億5千7百万円となった。また、営業利益は105億4千1百万円となり、前期に比べ31億3千7百万円(42.4%)増加した。
なお、売上高および営業利益の概要については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (1)業績」に記載している。
②経常利益
経常利益は100億6百万円となり、前期に比べ36億7千6百万円(58.1%)増加した。
③税金等調整前当期純利益
税金等調整前当期純利益は86億5千7百万円となり、前期に比べ24億3千9百万円(39.2%)増加した。
④親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益は57億3千9百万円となり、前期に比べ17億2千6百万円(43.0%)増加した。
法人税、住民税及び事業税と法人税等調整額の合計額は27億4千7百万円となり、税金等調整前当期純利益86億5千7百万円に対する税効果会計適用後の法人税等の負担率は31.7%となった。
⑤経営指標
親会社株主に帰属する当期純利益が増益となったことから、1株当たり当期純利益は前連結会計年度の290.99円から416.16円に増加し、また自己資本利益率は、前連結会計年度の7.5%から10.2%に増加した。

(3)キャッシュ・フロー
営業活動による資金の増加は税金等調整前当期純利益や減価償却費の影響により147億6千3百万円となり、固定資産取得等の投資活動による資金の減少(27億1千7百万円)を大きく上回った。また、短期借入金の返済等により財務活動による資金の減少は74億6千万円となった。この結果、当連結会計年度末の現金及び現金同等物の残高は、184億1百万円(前期比40億8千3百万円増)となった。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00755] S100AGNX)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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