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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100PF8F (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 佐藤製薬株式会社 研究開発活動 (2022年7月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


研究開発活動におきましては、自社開発及び国内・海外メーカーとの共同研究開発により、スイッチOTCなど市場拡大につながる商品を中心に既存品の処方強化、剤形・効能の追加などの見直しを積極的に推進いたしました。
品川研究開発センターでは、創薬研究部及び医薬研究部が中心となり、オリジナル新薬の創製を目指した創薬活動を行っています。
医療用医薬品においては、皮膚疾患分野において臨床試験が順調に進行中の導入品開発プロジェクトに加え、オリジナル新薬の自社創薬においても、アカデミアとの共同研究も推進しながら、開発候補品の絞り込みを進めています。
OTCに関しては、競合他社品との明確な差別化のエビデンスを集積し、販促活動に貢献しています。化粧品、健康食品開発においては、海外も含めた広範囲な素材探索を行うと同時に、国内外の学会で積極的に学会発表を行っています。また、配合成分の作用などに関する特許の取得、新製品開発への応用も行っています。
医薬品、医薬部外品、化粧品、特定保健食品など規制カテゴリーにとらわれず、生活者のニーズを捉えた付加価値の高い製品の研究開発に取り組んでいます。
製剤研究部では、佐藤製薬で培った製剤技術を駆使して医療用医薬品、OTC医薬品、海外向け製品、及び機能性表示食品の開発を行っています。今期は総合感冒薬や点鼻薬、ゼリー剤などの製品化を行いました。また、医療用医薬品やOTC医薬品においては新たな製品技術を用いた製品開発を行っております。
当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は、27億5百万円であります。

セグメントごとの研究開発活動を示すと、次のとおりであります。
OTC事業
OTC医薬品では、新製品では点鼻薬「ナシビンメディ」、解熱鎮痛薬「リングルN」、総合感冒薬「ストナファミリー」、医薬部外品「ユンケルローヤルMX」、清涼飲料水「ユンケルローヤルアクア」等を発売いたしました。
今後も、積極的にスイッチOTCの導入や各成分の有用性をさらに高めるため、配合剤や剤形追加を重要な戦略テーマとして位置付けています。得られた成果は特許出願により製品発売時の独自性を確保していきます。
当事業にかかる研究開発費は、7億6千4百万円であります。

医薬事業
医療用医薬品部門におきましては、当連結会計期間での新製品の発売はありません。
当事業にかかる研究開発費は、19億4千1百万円であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00954] S100PF8F)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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