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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002F08

有価証券報告書抜粋 信越化学工業株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1)経営成績の分析
当連結会計年度(2013年4月1日~2014年3月31日)の当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の売上高は1兆1,658億円、営業利益1,738億円、経常利益1,806億円、当期純利益1,136億円となり、いずれも前連結会計年度を上回りました。
売上高及び営業利益につきましては、「第2〔事業の状況〕1〔業績等の概要〕(1)業績」に記載した通り、塩ビ・化成品事業では米国シンテック社が業績を大きく伸長させたほか、シリコーン事業も堅調に推移したことなどにより、増収・増益となりました。
純営業外損益につきましては、円安の進行により為替差益が増加したことなどにより、68億円の純利益となりました。

(2)財政状態の分析
① 資産、負債及び純資産の状況
当連結会計年度末(以下「当期末」という。)の総資産は、前連結会計年度末(以下「前期末」という。)に比べて2,780億円増加し、2兆1,989億円となりました。主に円安の影響を受け在外連結子会社の円換算額が増加したことによるものです。
当期末負債合計額は、前期末に比べ790億円増加し、3,768億円となりました。
また、当期末純資産は、当期純利益1,136億円により利益剰余金が増加したことに加え、円安の影響により為替換算調整勘定が増加した結果、1兆8,221億円となりました。
この結果、自己資本比率は82.0%から1.4ポイント減少し、80.6%となり、1株当たり純資産額は、前期に比べ456円09銭増加し、4,165円28銭となりました。

② キャッシュ・フローの状況
当期末の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は3,626億円となり、前期末に比べ5億円減少しました。
税金等調整前当期純利益、減価償却費など、営業活動による資金の増加は、2,597億円となりました。一方、設備投資等による支払などにより、投資活動による資金の減少は2,469億円となりました。また、配当金の支払など、財務活動による資金の減少は414億円となりました。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00776] S1002F08)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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