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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10083D4

有価証券報告書抜粋 信越化学工業株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1)経営成績の分析
当連結会計年度(2015年4月1日~2016年3月31日)の当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の売上高は1兆2,798億円、営業利益2,085億円、経常利益2,200億円、親会社株主に帰属する当期純利益1,488億円となり、いずれも前連結会計年度を上回りました。
売上高及び営業利益につきましては、「第2〔事業の状況〕1〔業績等の概要〕(1)業績」に記載した通り、半導体シリコン事業が、スマートフォンをはじめとする電子機器需要の減速に伴い、ロジックデバイスの在庫調整の影響を受けましたが、メモリデバイス向けは総じて堅調に推移したことなどにより、増収・増益となりました。
純営業外損益につきましては、受取配当金45億円、受取利息40億円などにより、115億円の純利益となりました。

(2)財政状態の分析
① 資産、負債及び純資産の状況
当連結会計年度末(以下「当期末」という。)の総資産は、前連結会計年度末(以下「前期末」という。)に比べて578億円増加し、2兆5,101億円となりました。主に現金及び預金が増加したことによるものです。
当期末負債合計額は、前期末に比べ100億円減少し、4,296億円となりました。
また、当期末純資産は、円高の影響により為替換算調整勘定が減少したものの、親会社株主に帰属する当期純利益1,488億円により利益剰余金が増加した結果、2兆805億円となりました。
この結果、自己資本比率は79.9%から0.9ポイント増加し、80.8%となり、1株当たり純資産額は、前期に比べ158円68銭増加し、4,761円48銭となりました。

② キャッシュ・フローの状況
当期末の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は4,876億円となり、前期末に比べ638億円増加しました。
税金等調整前当期純利益、減価償却費など、営業活動による資金の増加は、2,816億円となりました。一方、設備投資等による支払などにより、投資活動による資金の減少は1,666億円となりました。また、配当金の支払など、財務活動による資金の減少は389億円となりました。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00776] S10083D4)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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