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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002C7T

有価証券報告書抜粋 倉庫精練株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、政府の経済・金融対策を背景に円安、株高が進行し、企業収益の改善、個人消費の持ち直し等の兆しを受け、景気の緩やかな回復基調が見られる一方で、円安による原燃料価格の高騰、消費税率引き上げの影響や中国、新興国経済の減速などによる景気の下振れ懸念もあり、依然として先行きの不透明感が続いております。
当繊維業界におきましても、国内外の事業環境の変化、海外生産拠点の展開・拡大等による企業間競争の激化、原燃料の費用増大等により、依然として厳しい環境にあります。
このような状況のもと、当社グループは、思い切った生産効率の合理化を実施すると同時に、車輌シート材の生産を目的とした海外生産拠点を立ち上げることを最重点において経営体質の強化を推進しました。この結果、当連結会計年度の売上高は、43億74百万円(前年同四半期比4.3%減)、経常損失は1億60百万円(前連結会計年度は56百万円の利益)、当期純損失は8億57百万円(前連結会計年度は1億24百万円の利益)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
①繊維事業
衣料用途においては、得意とする高次加工商品は堅調に推移しましたが、国内需要の停滞、縮小傾向等が続く中、総じて減少となりました。また、資材用途においては、車輌資材、高機能繊維商品関連は堅調に推移しました。
以上の結果、繊維事業全体における売上高は39億25百万円(前年同期比7.0%減)となりました。
②その他
機械製造・修理事業、内装業において受注が堅調に推移しました。
以上の結果、その他における売上高は4億49百万円(前年同四半期比28.6%増)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における営業活動によるキャッシュ・フローは、工場再編に伴う支出3億17百万円等により、4億27百万円の資金減少となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、投資有価証券の売却による収入2億29百万円がありましたが、有形固定資産の取得による支出10億56百万円等があり、7億66百万円の支出となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の純増加18億82百万円、配当金の支払いによる支出17百万円等により、18億61百万円の資金増加となりました。
以上の結果、現金及び現金同等物の当期末残高は13億47百万円となり、前連結会計年度末と比べて6億97百万円の資金増加となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00596] S1002C7T)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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