有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007YOO
倉敷紡績株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年3月期)
(1)財政状態の分析
当連結会計年度末の総資産は、投資有価証券や売上債権が減少したことなどにより、1,815億円と前連結会計年度末に比べ142億円減少しました。
負債は、繰延税金負債や短期借入金が減少したことなどにより、927億円と前連結会計年度末に比べ70億円減少しました。
純資産は、利益剰余金は増加しましたが、その他有価証券評価差額金や為替換算調整勘定が減少したことなどにより、887億円と前連結会計年度末に比べ71億円減少しました。
この結果、自己資本比率は0.1ポイント低下して46.8%となりました。
(キャッシュ・フロー関連指標の推移)
当社グループのキャッシュ・フロー関連指標の推移は以下のとおりであります。
なお、キャッシュ・フローの分析は、「第2 事業の状況 1.業績等の概要」に記載のとおりであります。
(注) 自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い
1.いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
2.株式時価総額は、自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。
3.営業キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の「営業活動によるキャッシュ・フロー」を使用しております。
4.有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の「利息の支払額」を使用しております。
(2)経営成績の分析
当連結会計年度より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2013年9月13日)等を適用し、「当期純利益」を「親会社株主に帰属する当期純利益」としております。
①売上高
当連結会計年度の売上高は1,732億円(前年同期比2.2%増)となりました。これは「第2 事業の状況 1.業績等の概要」に記載のとおり、エレクトロニクス事業やその他の事業のエンジニアリング事業が増収となったことなどによります。
②営業利益
当連結会計年度の営業利益は43億4千万円(同58.6%増)となりました。これは、化成品事業やエレクトロニクス事業が順調に推移したことなどによります。
③経常利益
当連結会計年度の経常利益は45億2千万円(同20.2%増)となりました。これは、営業利益が増益となったことなどによります。
④特別損益
当連結会計年度の特別利益は投資有価証券売却益2億6千万円であります。一方、特別損失は4億1千万円でその主なものは、固定資産処分損3億円であります。
⑤親会社株主に帰属する当期純利益
当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は26億円(同127.4%増)となりました。これは、経常利益の増益に加え、特別損益が前連結会計年度に比べ12億2千万円改善したことなどによります。
また、1株当たり当期純利益金額は11.33円となりました。
当連結会計年度末の総資産は、投資有価証券や売上債権が減少したことなどにより、1,815億円と前連結会計年度末に比べ142億円減少しました。
負債は、繰延税金負債や短期借入金が減少したことなどにより、927億円と前連結会計年度末に比べ70億円減少しました。
純資産は、利益剰余金は増加しましたが、その他有価証券評価差額金や為替換算調整勘定が減少したことなどにより、887億円と前連結会計年度末に比べ71億円減少しました。
この結果、自己資本比率は0.1ポイント低下して46.8%となりました。
(キャッシュ・フロー関連指標の推移)
当社グループのキャッシュ・フロー関連指標の推移は以下のとおりであります。
なお、キャッシュ・フローの分析は、「第2 事業の状況 1.業績等の概要」に記載のとおりであります。
2012年3月期 | 2013年3月期 | 2014年3月期 | 2015年3月期 | 2016年3月期 | |
自己資本比率(%) | 45.7 | 47.2 | 46.4 | 46.9 | 46.8 |
時価ベースの自己資本比率(%) | 21.2 | 22.0 | 23.2 | 24.9 | 24.3 |
キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年) | 10.1 | 6.9 | 5.2 | 3.5 | 2.4 |
インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍) | 6.8 | 11.0 | 15.5 | 25.2 | 29.8 |
(注) 自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い
1.いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
2.株式時価総額は、自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。
3.営業キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の「営業活動によるキャッシュ・フロー」を使用しております。
4.有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の「利息の支払額」を使用しております。
(2)経営成績の分析
当連結会計年度より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2013年9月13日)等を適用し、「当期純利益」を「親会社株主に帰属する当期純利益」としております。
①売上高
当連結会計年度の売上高は1,732億円(前年同期比2.2%増)となりました。これは「第2 事業の状況 1.業績等の概要」に記載のとおり、エレクトロニクス事業やその他の事業のエンジニアリング事業が増収となったことなどによります。
②営業利益
当連結会計年度の営業利益は43億4千万円(同58.6%増)となりました。これは、化成品事業やエレクトロニクス事業が順調に推移したことなどによります。
③経常利益
当連結会計年度の経常利益は45億2千万円(同20.2%増)となりました。これは、営業利益が増益となったことなどによります。
④特別損益
当連結会計年度の特別利益は投資有価証券売却益2億6千万円であります。一方、特別損失は4億1千万円でその主なものは、固定資産処分損3億円であります。
⑤親会社株主に帰属する当期純利益
当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は26億円(同127.4%増)となりました。これは、経常利益の増益に加え、特別損益が前連結会計年度に比べ12億2千万円改善したことなどによります。
また、1株当たり当期純利益金額は11.33円となりました。
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00528] S1007YOO)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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