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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AKZP

有価証券報告書抜粋 倉敷紡績株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1)財政状態の分析
当連結会計年度末の総資産は、株価上昇に伴い投資有価証券は増加しましたが、有形固定資産や現金及び預金が減少したことなどにより、1,815億円と前連結会計年度末に比べ2千万円減少しました。
負債は、繰延税金負債は増加しましたが、短期借入金や仕入債務が減少したことなどにより、852億円と前連結会計年度末に比べ75億円減少しました。
純資産は、その他有価証券評価差額金や利益剰余金が増加したことなどにより、962億円と前連結会計年度末に比べ74億円増加しました。
この結果、自己資本比率は4.4ポイント上昇して51.2%となりました。

(キャッシュ・フロー関連指標の推移)
当社グループのキャッシュ・フロー関連指標の推移は以下のとおりであります。
なお、キャッシュ・フローの分析は、「第2 事業の状況 1.業績等の概要」に記載のとおりであります。

2013年3月期2014年3月期2015年3月期2016年3月期2017年3月期
自己資本比率(%)47.246.446.946.851.2
時価ベースの自己資本比率(%)22.023.224.924.330.6
キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)6.95.23.52.42.3
インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)11.015.525.229.827.8
(注) 自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い
1.いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
2.株式時価総額は、自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。
3.営業キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の「営業活動によるキャッシュ・フロー」を使用しております。
4.有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の「利息の支払額」を使用しております。


(2)経営成績の分析
①売上高
当連結会計年度の売上高は1,618億円(前年同期比6.6%減)となりました。これは「第2 事業の状況 1.業績等の概要」に記載のとおり、繊維事業の不採算事業撤退や環境メカトロニクス事業の工作機械分野の不振の影響で減収となったことなどによります。
②営業利益
当連結会計年度の営業利益は61億6千万円(同41.7%増)となりました。これは、化成品事業や食品・サービス事業が順調に推移したことなどによります。
③経常利益
当連結会計年度の経常利益は65億7千万円(同45.5%増)となりました。これは、営業利益の増益に加え、営業外損益が2億4千万円改善したことによります。
④特別損益
当連結会計年度の特別利益は1億円でその主なものは、固定資産売却益9千万円であります。一方、特別損失は6億1千万円でその主なものは、減損損失2億7千万円であります。
⑤親会社株主に帰属する当期純利益
当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は35億8千万円(同37.6%増)となりました。これは、経常利益は増益となったものの特別損益が3億5千万円悪化したことなどによります。
また、1株当たり当期純利益金額は15.84円となりました。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00528] S100AKZP)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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