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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100COAW

有価証券報告書抜粋 六甲バター株式会社 業績等の概要 (2017年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、政府や日銀による経済・金融政策の推進を背景に株高・円安が持続し、企業収益が好転し投資や雇用環境は改善したものの、先行きの不透明感が払拭されず、個人消費の回復は緩やかなものとなりました。
食品業界におきましては、円安基調に加え原材料価格の上昇や天候不順により農作物の価格が上昇いたしました。
このような市場環境のもと、当社の主力分野であるチーズ業界におきましては、国際的な生乳の供給過多であった状態が反転し、輸入原料チーズ価格が上昇し、調達環境としては厳しいものとなりました。販売におきましては、「家飲み」の浸透によるおつまみ需要の拡大で販売量、販売金額が伸長しました。
このような情勢のなか、当社といたしましては、食の安全・安心の確保を最重点とし、品質管理体制のさらなる強化、販売の促進、新製品の開発、コストの低減等に引き続き努めました。
その結果、家庭用チーズ製品とチョコレートの売上が順調に推移したことから、売上高につきましては、49,374百万円(前年同期比104.8%)、営業利益は4,871百万円(前年同期比93.7%)、経常利益は4,886百万円(前年同期比93.9%)、当期純利益は3,330百万円(前年同期比97.1%)となりました。
部門別の営業内容につきましては次のとおりであります。
チーズ部門におきましては、主力のベビーチーズ4個入りシリーズの販売が引き続き好調に推移し、スライスチーズ、6Pチーズ、キャンディチーズなども伸長しました。その結果、売上高は46,856百万円(前年同期比104.9%)となりました。同部門では、新製品として「モッツァレラベビーチーズ」、「プレミアムベビーチーズ 熟成カマンベール入り」、「ワインに合うベビーチーズ アンチョビ&オリーブ入り」、「チーズデザート 福岡県産あまおう苺6P」、「濃硬チーズ 熟成カマンベールブレンド」、「フロマジュエル オレンジショコラ」などを発売いたしました。
ナッツ部門におきましては、新製品として「ナッツと4種の野菜チップス」、「黒こしょう味ミックス6袋」などを発売しましたが、PB製品の売上減少に伴い、売上高は881百万円(前年同期比98.9%)となりました。
チョコレート部門におきましては、リンドールが好調であったことから、売上高は1,502百万円(前年同期比107.2%)となりました。
その他部門におきましては、売上高は133百万円(前年同期比91.1%)となりました。


(2)キャッシュ・フローの状況
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは3,832百万円の収入(前事業年度は3,636百万円の収入)となりました。主な要因は税引前当期純利益の計上による収入であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは4,317百万円の支出(前事業年度は5,070百万円の収入)となりました。主な要因は有形固定資産の取得、関係会社株式の取得による支出であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは3,109百万円の収入(前事業年度は2,250百万円の支出)となりました。主な要因は短期借入金の増加による収入であります。
以上の結果、当事業年度末の現金及び現金同等物の残高は、13,333百万円(前事業年度末は10,718百万円)となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00337] S100COAW)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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