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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10056X7

有価証券報告書抜粋 共栄タンカー株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

(1)経営成績の分析
当連結会計年度の海運業収益は、VLCC“KOU-EI”を海外売船し、運賃収入は減少したものの、前期に竣工した
新造船VLCC1隻及びばら積船1隻がフル稼働したことにより、貸船料収入が前期に比べ18億2千2百万円増加し
127億8百万円となりました。
営業利益は前期竣工船2隻がフル稼働したことにより船費が増加しましたが、自社運航に投入しておりました
VLCC“KOU-EI”の海外売船により運航費が減少し、前期に比べ2億6千2百万円増加し18億1百万円となりまし
た。
経常利益は、営業外収益として為替差益が前期に比べ1億9千8百万円増加し、10億6千3百万円となりました。
当期純利益は、特別利益として、VLCC“KOU-EI”の海外売船に伴う売却益など9億8千3百万円を計上した一
方で特別損失として、当社が定期用船するばら積船1隻を期限前解約したことに伴う違約金9億1千万円を計上
したことにより、前期に比べ2億6百万円増加し、6億5千4百万円となりました。

(2)財政状態の分析
当連結会計年度末の資産の部は、前連結会計年度末に比べ1億1千8百万円増加し、597億8千7百万円となり
ました。流動資産は現金及び預金が10億6千万円増加したものの、当期は海運業未収金が4億5百万円減少し、
35億2千万円となりました。固定資産は新造船を発注したことにより船舶の建設仮勘定が53億7千5百万円増加
しましたが、既存船の減価償却が進捗したほか売船による除却により562億6千7百万円となりました。
負債の部は短期借入金が6億7千7百万円減少し516億2千7百万円となりました。
純資産の部は、利益剰余金が増加したことにより前連結会計年度末に比べ2億7千9百万円増加し、81億5千
9百万円となりました。

(3)キャッシュ・フローの分析
「第2 事業の状況 1.業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」をご参照下さい。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04251] S10056X7)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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