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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007VFX

有価証券報告書抜粋 兼松サステック株式会社 対処すべき課題 (2016年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

中長期的な経営戦略と対処すべき課題
2017年3月期におきましては、業績予想として公表いたしました売上高125億円、営業利益7億9千万円、経常利益8億5千万円、親会社株主に帰属する当期純利益5億5千万円を目標に、業務を推進いたします。
当社は、2017年3月期を初年度とする3カ年の中期経営計画を策定いたしました。これは、数年来の財務体質強化により収益が安定した結果、漸く復配に至りました当社の更なる業容の拡大、発展を目指すものです。地盤改良のジオテック事業では、自社施工に止まらず、順調に伸長している独自工法の同業者への販売を強化するとともに地盤のプロとして地盤改良技術の研究・開発や事業の組織力強化に注力いたします。木材加工事業では、再編・集約した保存処理設備の生産効率向上に取り組み、また、保存処理薬剤や保存処理装置の販売など木材保存にかかわるトータルソリューションビジネスを進めます。セキュリティ機器事業では、先進の商品ラインナップの充実と営業拠点の拡充や人材育成により営業力を強化し、また、顧客の要望に応えるサービス開発や技術力の向上に努め、更なる収益力アップを図ります。
景気は緩やかな回復基調が継続しており、雇用と所得の改善から個人消費が持ち直すものと見られる一方、海外経済の減速による下押し懸念等から先行き不透明な状況が続くものと思われます。住宅関連業界では、住宅取得に係る支援政策等を背景に当面は堅調に推移するものと予想されますが、少子高齢化により新設住宅着工戸数の伸びは期待できない中、当社グループは、得意分野で独自の高付加価値、高品質の技術、商品、製品を提供する事業を展開するため、組織力と営業力の強化を進め、厳しい市場環境の中でも安定的な収益が確保できる基盤構築をすることが課題と認識しています。


生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00621] S1007VFX)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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