シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100J0MH (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 前澤給装工業株式会社 研究開発活動 (2020年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループは、環境や市場の変化に迅速に対応して、より安全な水道水の供給を追求した水道用給水装置、屋内給水給湯配管システム関連部材、住環境に配慮した暖房システム関連部材の開発を進めております。また、樹脂材料・金属材料に関して、金型設計製作・樹脂成形・銅合金鋳造・機械加工・組立・検査といった製品製造技術の開発もあわせて進めております。
当連結会計年度において特に重点を置きました各セグメント別の製品開発は、以下のとおりであります。
(1) 給水装置事業
給水装置製品では、耐震強化継手の品種追加を継続して進めるとともに、各事業体の要望に応えた製品を開発してまいりました。また、水道メーター周辺部材として、複式メータセットを4連タイプまで開発し、東京都水道局より承認を取得しました。また、PSメータセットでは消耗部品の互換性を高めた製品を開発いたしました。さらに、環境問題への対応や製造コストの抑制のために、各種製品の小型化、部品の共通化等を継続して進めてまいりました。
給水装置製品事業に係る研究開発費は153百万円であります。

(2) 住宅設備事業
住宅設備製品では、需要の高まりが続くワンタッチ式継手の品種追加を継続して実施し、部品の樹脂化による軽量化、コストダウンを進め、またハウスメーカーへの販売促進のため、多様な周辺部材の開発を進めてまいりました。
前期より開発に力を注いでいるホテル需要向けの関連製品として、屋内温水用バルブの品種を追加するとともに、新口径用のヘッダーを開発いたしました。
住宅設備製品事業に係る研究開発費は57百万円であります。
当連結会計年度における研究開発費の総額は、210百万円であります。なお、2020年3月31日現在における国内の産業財産権は、総数95件、出願中16件であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01693] S100J0MH)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。