有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10056X5
前田道路株式会社 生産、受注及び販売の状況 (2015年3月期)
(1) 受注実績
セグメントの名称 | 前連結会計年度 (自 2013年4月1日 至 2014年3月31日) (百万円) | 当連結会計年度 (自 2014年4月1日 至 2015年3月31日) (百万円) | ||
建設事業 | 143,601 | 156,550 | (9.0%増) | |
製造・販売事業 | 84,813 | 82,770 | (2.4%減) | |
合計 | 228,414 | 239,321 | (4.8%増) |
(注) 1 上記の金額は、セグメント間取引の相殺消去後の数値である。
2 ( )内は前年同期比である。
(2) 売上実績
セグメントの名称 | 前連結会計年度 (自 2013年4月1日 至 2014年3月31日) (百万円) | 当連結会計年度 (自 2014年4月1日 至 2015年3月31日) (百万円) | ||
建設事業 | 144,622 | 149,604 | (3.4%増) | |
製造・販売事業 | 84,813 | 82,770 | (2.4%減) | |
その他 | 669 | 657 | (1.7%減) | |
合計 | 230,104 | 233,032 | (1.3%増) |
(注) 1 上記の金額は、セグメント間取引の相殺消去後の数値である。
2 ( )内は前年同期比である。
建設事業は、提出会社に係る受注・売上の状況が当グループの受注・売上の大半を占めているので、参考のため提出会社個別の事業の状況を示すと次のとおりである。
提出会社個別の建設事業における受注工事高及び完成工事高の状況
① 受注工事高、完成工事高及び次期繰越工事高期別 | 区分 | 前期繰越 工事高 (百万円) | 当期受注 工事高 (百万円) | 計 (百万円) | 当期完成 工事高 (百万円) | 次期繰越 工事高 (百万円) |
前事業年度 (自 2013年4月1日 至 2014年3月31日) | アスファルト舗装 | 18,014 | 106,669 | 124,683 | 107,491 | 17,192 |
コンクリート舗装 | 859 | 3,037 | 3,896 | 2,783 | 1,112 | |
土木工事 | 5,097 | 28,927 | 34,025 | 28,681 | 5,343 | |
計 | 23,970 | 138,634 | 162,605 | 138,957 | 23,647 | |
当事業年度 (自 2014年4月1日 至 2015年3月31日) | アスファルト舗装 | 17,192 | 118,519 | 135,711 | 114,192 | 21,519 |
コンクリート舗装 | 1,112 | 2,919 | 4,031 | 2,660 | 1,371 | |
土木工事 | 5,343 | 28,614 | 33,958 | 27,620 | 6,337 | |
計 | 23,647 | 150,053 | 173,701 | 144,473 | 29,228 |
(注) 1 当期受注工事高には、前期以前に受注した工事で、契約の変更により、請負金額に変更のあるものについての増減額を含めている。従って当期完成工事高にもこの増減額が含まれている。
2 次期繰越工事高は(前期繰越工事高+当期受注工事高-当期完成工事高)である。
② 受注工事高の受注方法別比率
工事の受注方法は、特命と競争に大別される。
期別 | 区分 | 特命(%) | 競争(%) | 計(%) |
前事業年度 (自 2013年4月1日 至 2014年3月31日) | アスファルト舗装 | 90.0 | 10.0 | 100.0 |
コンクリート舗装 | 50.8 | 49.2 | 100.0 | |
土木工事 | 92.4 | 7.6 | 100.0 | |
当事業年度 (自 2014年4月1日 至 2015年3月31日) | アスファルト舗装 | 87.8 | 12.2 | 100.0 |
コンクリート舗装 | 44.1 | 55.9 | 100.0 | |
土木工事 | 97.2 | 2.8 | 100.0 |
(注) 百分比は請負金額比である。
③ 完成工事高
期別 | 区分 | 官公庁(百万円) | 民間(百万円) | 計(百万円) |
前事業年度 (自 2013年4月1日 至 2014年3月31日) | アスファルト舗装 | 9,647 | 97,844 | 107,491 |
コンクリート舗装 | 1,483 | 1,300 | 2,783 | |
土木工事 | 3,105 | 25,575 | 28,681 | |
計 | 14,236 | 124,720 | 138,957 | |
当事業年度 (自 2014年4月1日 至 2015年3月31日) | アスファルト舗装 | 14,089 | 100,102 | 114,192 |
コンクリート舗装 | 1,234 | 1,426 | 2,660 | |
土木工事 | 940 | 26,680 | 27,620 | |
計 | 16,263 | 128,209 | 144,473 |
(注) 1 前事業年度の完成工事のうち請負金額1億円以上の主なものは、次のとおりである。
発注者 | 工事名 |
宮城県道路公社 | 仙台松島(Ⅵ)舗装(6工区)工事 |
国土交通省 | 根城地区道路舗装工事 |
気仙沼市 | 気仙沼漁港鹿折地区水産加工施設等集積地用地造成工事(その2) |
東京都 | 街路築造工事及び電線共同溝設置工事(24環-2) |
東日本高速道路㈱ | 八戸自動車道 八戸ジャンクション舗装工事 |
2 当事業年度の完成工事のうち請負金額1億円以上の主なものは、次のとおりである。
発注者 | 工事名 |
東日本高速道路㈱ | 常磐自動車道 相馬北舗装工事 |
国土交通省 | 東京国際空港C滑走路中央部舗装改良工事 |
西日本高速道路㈱ | 山陽自動車道 岩国IC~山口南IC間舗装補修工事 |
東日本高速道路㈱ | 横浜横須賀道路 京浜管内舗装補修工事 |
防衛省 | 千歳(25)誘導路等整備土木工事 |
3 前事業年度及び当事業年度ともに完成工事高総額に対する割合が100分の10以上の相手先はない。
④ 手持工事高(2015年3月31日現在)
区分 | 官公庁(百万円) | 民間(百万円) | 計(百万円) |
アスファルト舗装 | 6,595 | 14,924 | 21,519 |
コンクリート舗装 | 1,207 | 163 | 1,371 |
土木工事 | 328 | 6,008 | 6,337 |
計 | 8,131 | 21,096 | 29,228 |
(注) 手持工事のうち請負金額1億円以上の主なものは、次のとおりである。
発注者 | 工事名 | 完成予定年月 |
東日本高速道路㈱ | 首都圏中央連絡自動車道 坂東舗装工事 | 2016年6月 |
東日本高速道路㈱ | 東北自動車道 岩舟舗装工事 | 2016年3月 |
西日本高速道路㈱ | 中国自動車道 三次高速道路事務所管内舗装補修工事 | 2016年2月 |
首都高速道路㈱ | (修)舗装改修工事26-2-1 | 2015年7月 |
スズキ㈱ | 浜松工場南ブロック外構工事 | 2016年2月 |
(3) 製造・販売事業における生産及び販売の状況
期別 | アスファルト合材 | その他売上金額 (百万円) | 売上高合計 (百万円) | ||
生産実績 (千t) | 売上数量 (千t) | 売上金額 (百万円) | |||
前連結会計年度 (自 2013年4月1日 至 2014年3月31日) | 9,740 | 6,462 | 61,019 | 23,793 | 84,813 |
当連結会計年度 (自 2014年4月1日 至 2015年3月31日) | 9,055 | 6,008 | 58,737 | 24,033 | 82,770 |
(注) 1 アスファルト合材の生産実績と売上数量との差は社内使用数量である。
2 その他売上高は、アスファルト乳剤、砕石等の素材の販売等の売上高である。
当グループの「製造・販売事業」以外の事業では、生産実績を定義することが困難であるため「生産の状況」は記載していない。
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