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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AQ5T

有価証券報告書抜粋 北川工業株式会社 業績等の概要 (2017年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度における世界経済は、米国においては個人消費を中心に堅調に推移し、欧州では内需による緩やかな回復が継続しました。一方、中国など新興国では成長の鈍化が続きましたが、足元で下げ止まりが見られました。また、わが国経済は、引続き個人消費が低迷したものの、雇用環境の改善や世界経済の回復傾向などにより、緩やかな拡大の動きが出てきました。
このような経済情勢の下で、当社グループは既存の電機市場に加え、自動車ビジネスをはじめとした、新たな柱となる事業基盤の整備強化に注力してまいりました。しかしながら、円高に伴う外貨建て売上高の円換算額減少などにより、当社グループの当連結会計年度の売上高は10,540百万円(前期比1.9%減)となりました。一方、利益につきましては、利益率の高い製品の売上が伸びたことや、原価低減・経費削減に注力したことなどにより、営業利益は777百万円(前期比137.0%増)、経常利益は993百万円(前期比53.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は475百万円(前期比52.3%増)と、それぞれ増益となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ1,019百万円増加し、11,797百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、増加した資金は1,424百万円(前連結会計年度は473百万円の増加)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益980百万円、減価償却費610百万円によるものと法人税の支払額233百万円、売上債権の増加157百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、増加した資金は31百万円(前連結会計年度は1,445百万円の減少)となりました。これは主に、定期預金の純減少額338百万円によるものと有形固定資産の取得による支出248百万円、無形固定資産の取得による支出37百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、減少した資金は167百万円(前連結会計年度は364百万円の減少)となりました。これは配当金の支払による支出139百万円、自己株式の取得による支出27百万円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02018] S100AQ5T)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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