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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009COS

有価証券報告書抜粋 北陸観光開発株式会社 対処すべき課題 (2016年9月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

今後の当社グループを取り巻く経営環境を展望すると、消費税増税後の個人消費回復も鈍く、中国などアジア新興国の景気の減速や世界情勢の不安感などの懸念も残る中、北陸新幹線開業の好影響が続き、北陸には追い風が吹いている状況でありました。ゴルフ業界においても、北陸地方で全体的に来場者が増加傾向であります。しかしながら、メンバーの高齢化や近隣ゴルフ場の低価格化など顧客獲得合戦は依然、大きな問題として対処すべきものと思われます。
このような状況の中で当社グループは、引き続き、業務改善、合理化をすすめ、全社員挙げてのサービス体制強化など一層の業績向上を目指していくべきと考えております。2015年10月に行われた日本女子オープンゴルフ選手権での全国規模の知名度とブランド感を大切にし、北陸新幹線利用で来県する首都圏の顧客の更なる獲得に務めてまいります。今後も①新規募集での会員数増加②60周年記念事業での企画集客③セルフプレーコースでの稼働率アップなど、多方面からの対策で顧客獲得に努めていくべきと考えております。
具体的に上記①は今期55件と前期より微増いたしました。今期は65件を目標として会員増を目指します。②については日本女子オープン以降のキャディ付のコースは予約が取れないほど反響が続いており、価格設定について見直した白山コースにおいても、以前にも増して予約が入っております。来年は60周年の節目でもあり、白山コースのブランド力を生かした、記念の企画や大会などのさまざまなイベントで集客してまいります。③についてはキャディ不足による予約制限を一時的にセルフプレーのコースを拡大して、メンバー、ビジターを問わず、気軽に参加できる企画を増やし、各コースの稼働率を上げてまいります。会員制ゴルフ倶楽部として基盤強化を進めながら、近隣の低価格ゴルフ場との差別化を図り、価格競争にも対応でき、より多くのプレーヤーのニーズにお応えできる体制を整えたいと考えております。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04618] S1009COS)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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