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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100C1K4

有価証券報告書抜粋 北陸観光開発株式会社 業績等の概要 (2017年9月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、円安、株高が進み、企業の景気回復感も徐々に強まってきました。個人消費はまだ弱さが残るものの、雇用環境は改善し、特に当地域の人手不足は全業種に広がっております。ゴルフ業界でも人手不足は深刻な問題で今後の見通しも不透明であります。
このような環境の中、入場者数については、キャディ不足のため白山コース、加賀コースで予約の制限をせざるを得ず減少しましたが、セルフコースの山代山中ゴルフ場では減少分を上回るご利用をいただき、目標としておりました「年間9万人」を超え、前期比2,381名増の92,150名となりました。
当連結会計年度の業績は、会員様の年会費を値上げさせていただき、名義書換料、契約ロッカー、新規会員の入会金とも順調に伸ばすことが出来ました。前期は日本女子オープンの前売券収入がありましたが、今期は大きな競技会も少なくコース使用料は大幅に減少しました。よって売上高は1,398百万円(前年同期比5.4%減)となりました。費用面では人件費では減少しましたが、物件費ではカート路修繕やコース内の芝草管理費が増加し、経費では日本女子オープン関連の費用が減少し、営業費・一般管理費で113百万円減の1,334百万円となり、営業利益64百万円(前期比33百万円の増加)となりました。営業外損益の部では雷等の保険金収入があり、経常利益72百万円(同38百万円の増加)となりました。法人税等の税額は前期より4百万円増加し、親会社株式に帰属する当期純利益は59百万円(同33百万円の増加)となりました。
当社グループの事業は単一セグメントでありセグメント情報を記載していないため、事業部門別に示した業績は次のとおりであります。
ゴルフ場部門では、会費値上げによる増収や新規会員の入会金などが増加しましたが、日本女子オープンの前売券収入の減少により、営業収入1,226百万円(前期比5.4%減)となりました。
食堂部門では、入場者が増加したものの、コンペパーティーの減少で売上高171百万円(前期比5.1%減)となりました。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税金等調整前当期純利益71百万円(前年比38百万円の増加)となりましたが、コース改修による建設仮勘定計上の支出により資金は4百万円の増加にとどまり、当連結会計年度末には98百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は256百万円で前年同期より33百万円増加しております。これは主に、業績の改善によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は70百万円で前年同期より34百万円増加しております。これは建設仮勘定によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は、182百万円で前年同期より64百万円減少しております。これは主に短期借入金の返済額減少と入会保証金返還の減少によるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04618] S100C1K4)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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