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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100OBR9 (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 古河電池株式会社 沿革 (2022年3月期)


提出会社の経営指標等メニュー事業の内容

1914年4月横浜電線製造株式会社(古河電気工業株式会社の前身)が兵庫県尼崎市で鉛蓄電池の製造を開始。
1937年12月古河電気工業株式会社電池製作所を、事業拡充のため横浜市保土ケ谷区に移転。
1950年9月古河電気工業株式会社より電池製作所の事業を継承し、新たに古河電池株式会社として発足。
1951年7月米国最大の電池メーカー、グールド社と鉛蓄電池の技術援助契約を締結。
1952年11月統計的品質管理の実施成果が特に顕著であると認められデミング賞を受賞。
1955年3月航空機用蓄電池の開発に成功。
1960年9月自動車用鉛蓄電池の第二工場を完成。
1960年10月米国のアルカリ電池メーカーであるソノトーン社と焼結式アルカリ蓄電池の技術援助契約を締結。
1960年11月ポケット式アルカリ電池メーカーである本多電機株式会社と資本及び業務提携をし、ポケット式アルカリ蓄電池の販売を開始。
1961年12月東京証券取引所の市場第二部に株式を上場。
1962年4月焼結式アルカリ蓄電池工場を完成。
1966年5月人工衛星用蓄電池の開発に成功。
1970年7月栃木県今市市(現日光市)に自動車用鉛蓄電池工場を完成。
1971年7月照明設備等の防災設備用電源を開発、量産を開始。
1972年8月東京証券取引所の市場第一部に指定替え。
1974年5月合成樹脂製品の製造及び販売、関連事業に対する投資を定款に追加。
1978年9月福島県いわき市に自動車用鉛蓄電池工場を完成。
1983年11月今市工場の自動車用鉛蓄電池の生産設備一貫化工事が完成、量産を開始。
1986年3月いわき事業所内に開発センターが完成、業務開始。
1986年3月今市市(現日光市)針貝地区に二輪車用鉛蓄電池工場及び電源機器用工場を完成。
1986年5月いわき事業所内にアルカリ蓄電池工場を完成。
1986年6月不動産の売買及び賃貸借を定款に追加。
1986年8月横浜工場を撤収し、今市・いわき両事業所へ展開を完了。
1989年9月横浜工場跡地に本社土地・社屋を取得し移転。
1992年6月電気工事、電気通信工事、機械器具設置工事の設計、施工、請負を定款に追加。
1993年2月いわき事業所内にニッケル・水素電池工場を完成。
1993年10月不動産事業部門の効率化を図るため、旭開発株式会社を吸収合併。
1999年3月小容量ニッケル・水素電池の生産中止。
2002年1月SIAM FURUKAWA CO.,LTD.の株式を追加取得し子会社化。
2002年10月高耐食性合金C21の開発に成功。自動車用鉛蓄電池に適用、販売を開始。
2003年5月世界初の宇宙用リチウムイオン電池の開発に成功し、工学実験衛星「はやぶさ」に搭載。
2004年8月鉄道車両用ニッケルカドミウム電池状態監視装置を開発・納入を開始。
2006年8月鉛蓄電池の性能を大幅に改善した「UltraBattery」を開発。
2006年12月保守車両(鉄道)用自動停止装置を開発・納入を開始。
2008年6月風力発電併設蓄電システムの運用開始。
2008年7月自動車用電池に二重蓋を採用し、発売「FB9000シリーズ」。
2010年5月金星探査衛星「あかつき」にリチウムイオン電池を搭載。
2010年12月当社開発のリチウムイオン電池を搭載した工学実験衛星「はやぶさ」が、小惑星から物質を地球に持ち帰るという世界初の快挙に対し、文部科学省より感謝状を授与される。
2011年2月株式会社日本政策投資銀行の環境格付審査で、鉛蓄電池業界では初となる最高ランクを取得。
2011年4月サイクルユース専用長寿命形制御弁方式据置鉛蓄電池を発売「FCP-1000シリーズ」。
2012年6月アイドリングストップ車用バッテリー「ECHNO[エクノ]IS」及びハイブリッド車用補機バッテリー「ECHNO[エクノ]HV」を発売。
2013年4月サイクルユース用制御弁式鉛蓄電池「UB1000」及びアイドリングストップ車用バッテリー「ECHNO[エクノ]ISシリーズ」にキャパシタハイブリッド型鉛蓄電池「UltraBattery」を採用し発売。
2013年12月インドネシアのコングロマリットであるINDOMOBILグループ(Salimグループ)との合弁にて自動車用鉛蓄電池の製造会社(PT.FURUKAWA INDOMOBIL BATTERY MANUFACTURING)と販売会社(PT.FURUKAWA INDOMOBIL BATTERY SALES)を設立。
2014年6月発電並びに電気の供給および販売を事業目的に追加することとして定款変更。
2014年8月世界初、紙製容器でできた非常用マグネシウム空気電池「MgBOX(マグボックス)」を凸版印刷株式会社と開発・発表、2014年12月発売開始。
2014年12月当社開発のリチウムイオン電池を搭載した小惑星探査機「はやぶさ2」が打ち上げられた。
2015年2月インドネシアにPT.FURUKAWA INDOMOBIL BATTERY MANUFACTURINGの自動車用鉛蓄電池工場を完成。
2015年3月いわき事業所内にて、ふくしま復興と競争力強化へ向けた自動車用鉛蓄電池工場の設備増強を実施し稼働開始。
2015年4月国内市販向けの自動車用鉛蓄電池等の販売子会社5社を統合し、古河電池販売株式会社として発足。
2015年11月非常用マグネシウム空気電池「MgBOX(マグボックス)」の開発メンバーが、第6回「ものづくり日本大賞」製品・技術開発部門 経済産業大臣賞を受賞。
2015年12月凸版印刷株式会社と非常用マグネシウム空気電池「MgBOX slim(マグボックススリム)」を開発・発表、2016年2月発売開始。
2016年9月ベトナムの蓄電池メーカー DRY CELL AND STORAGE BATTERY JOINT STOCK COMPANYの発行済株式10.5%を取得。
2017年4月首都大学東京(現 東京都立大学)と次世代リチウムイオン電池開発会社である株式会社ABRIを設立。
2018年11月非常用マグネシウム空気電池「MgBOX(マグボックス)」が「新しい東北」復興ビジネスコンテスト2018において、優秀賞を受賞。
2019年1月種子島宇宙センター発展への貢献及びロケット開発の推進に対する功績として、宇宙航空研究開発機構(JAXA)より感謝状を授与される。
2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。

提出会社の経営指標等事業の内容


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01917] S100OBR9)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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