名鉄運輸株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)

(1) 財政状態
当連結会計年度の資産合計は、前連結会計年度に比べ92百万円減少して79,979百万円でありました。流動資産は同429百万円減少して14,963百万円、固定資産は同337百万円増加して65,016百万円となりました。
流動資産減少の主な要因は、繰延税金資産が182百万円減少したことなどであります。
固定資産増加の主な要因は、無形固定資産が220百万円増加したことなどであります。
負債合計は、前連結会計年度に比べ167百万円増加して67,028百万円でありました。流動負債は同6,141百万円減少して34,383百万円、固定負債は同6,308百万円増加して32,644百万円となりました。
リース債務を含む有利子負債は、前連結会計年度に比べ1,498百万円減少し39,434百万円となりました。
純資産合計は、前連結会計年度に比べ259百万円減少して12,951百万円でありました。これは、利益剰余金が1,226百万円増加した一方で、その他の包括利益累計額が1,510百万円減少したことなどによります。
この結果、自己資本比率は、前連結会計年度の15.51%から15.17%となり、1株当たり純資産額は、前連結会計年度の511.15円から499.49円となりました。

(2) 経営成績
当連結会計年度の業績については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要」に記載しております。

(3) キャッシュ・フロー
当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要」に記載しております。