シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007T6T

有価証券報告書抜粋 名鉄運輸株式会社 対処すべき課題 (2016年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

2015年度を初年度とする中期経営計画(3ヵ年計画)の2年目を迎え、経営方針である『混載事業(コア事業)の拡大を図り、持続的に成長する企業グループを目指す』を引き続き推進します。
基本戦略は7項目ございます。
それぞれの進捗状況は以下の通りです。
「混載事業の強化」
2015年度の取扱重量は前期を僅かに下回りましたが、運賃単価の低い荷主を中心に交渉を進めトン当たり運賃単価が上昇し、増収に寄与しました。
本年度は信州名鉄運輸㈱の子会社化、日本通運㈱との提携により販路を拡張し輸送量の増加を目指します。
「事業継続に向けた人材確保」
事業継続の要となる人材確保に向け、新規及び中途採用の強化や入社した社員の定着率の向上に努めます。
「ネットワークの維持強化」
野田支店の新築等、関東地区の拠点の再編や信州名鉄運輸㈱のグループ化にあわせ運行体系を見直し、一層の効率化を進めます。また、長距離運行のコンテナ輸送化を推進し、経営資源の集中を実施します。
「同業他社との連携強化」
日本通運㈱との連携を進め、ターミナルの共同利用や荷物の共同配送を進めるとともに、相互の強みを生かした販売力強化に取り組みます。
「効果的な投資による企業インフラの強化」
刷新した業務・輸送システムを有効活用し業務の効率化、輸送品質の向上を目指します。
また、老朽店所の修繕やLED導入によるエネルギーの効率化を進めるとともに、グループ会社を含めた店所の最適配置と統廃合を検討します。
「有利子負債の削減」
深川支店の土地の売却をはじめ資産の見直しを図り、有利子負債の削減に努めます。
「関連会社統廃合による効率経営の実現」
2015年度は名鉄流通㈱を清算しましたが、引き続き関連会社の統廃合や不良資産の見直し等を検討し、効率経営を目指します。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04180] S1007T6T)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。