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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007X7C

有価証券報告書抜粋 地盤ネットホールディングス株式会社 対処すべき課題 (2016年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク


(1) 人材の育成
事業成長に伴い人材の育成が喫緊の課題となっております。これまで即戦力となる中途採用を中心としてまいりましたが、株式上場以降は新規学卒者の定期採用を実施するなど、計画的な人材育成が重要な課題となっております。新人事制度として新たな評価報酬制度を定め諸施策を実行してまいりましたが、今後は評価報酬制度とリンクさせた教育研修制度や社員が安心して長く働ける職場作りを行うための福利厚生制度等を充実してまいります。

(2) 営業強化と業務効率向上
地盤事業は順調に取扱い件数を伸ばしてまいりました。一方、同業他社との競争激化で販売単価が低下傾向にある中、強固な利益体質の構築が必要となっております。シェア拡大を営業戦略の基軸とし、管理指揮系統の一本化による支社経営の強化、近年の甚大災害による不安を払拭する新商品の開発・拡販、フランチャイズシステムの活性化施策などを実行してまいります。また、地盤調査、地盤解析などの業務は省人化、ミス・改ざんの防止などを目的に全自動化を最終目標とした業務改善でコスト競争力を強化してまいります。

(3) 内部統制の強化
当社グループは、最長20年間の地盤補償サービスを提供しております。当社グループの社会的使命を果たし、継続的な事業成長を確実に担保するため、一層の内部統制の強化を図ることが経営の最優先課題であります。そのために三様監査(監査役監査・会計監査人監査・内部監査)の連携強化が不祥事等の未然防止に極めて有効と考えております。この考え方を基に、20年補償を実現しうる経営体制を構築してまいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E27059] S1007X7C)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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