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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AKWM

有価証券報告書抜粋 堺商事株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

以下の将来に関する事項につきましては、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たっては、過去の実績や状況に応じて合理的と考えられる様々な要因に基づき、見積り及び判断を行っております。
(2)当連結会計年度の経営成績の分析
積極的な営業活動や販売効率の改善、海外事業戦略の強化に取り組みましたが、売上高につきましては、電子材料は比較的好調に推移したものの、国内法人において輸出向けの合成樹脂や国内向け鉱産品の売上が伸び悩んだこと、海外法人においては化成品関連の売上が低迷したことや期間平均為替レートが円高で推移したこと等により、当連結会計年度の経営成績は前連結会計年度に比べ減収となりました。利益面におきましては、収益化の遅れていたインドネシア製造子会社の販売増加及び生産性の向上や営業外の為替差損が減少したこと等に伴い、前連結会計年度に比べ営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益はいずれも増益となりました。
この結果、当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度に比べ5.9%減の34,353百万円となり、営業利益は21.3%増の558百万円、経常利益は26.6%増の479百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は25.7%増の304百万円となりました。
(3)経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因については、前述の4「事業等のリスク」に記載の通りであります。
(4)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ395百万円増加して、2,783百万円となりました。
これは、有形固定資産の取得など投資活動によって171百万円、借入金の返済など財務活動によって219百万円減少したものの、仕入債務の増加など営業活動によって836百万円増加したことなどによるものであります。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02772] S100AKWM)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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