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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100COWT

有価証券報告書抜粋 大和冷機工業株式会社 業績等の概要 (2017年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、政府や日銀による各種政策の効果もあり、企業収益や雇用情勢が改善し、景気は回復基調が続きました。一方、米国の政策運営や中国経済の下振れ懸念等、わが国経済を下押しするリスクにより、依然として先行き不透明な状況で推移しました。
当社を取り巻く環境は、主要取引業種である外食産業、食品業界や一般小売業等にあっては、個人消費の底堅い動き、外国人観光客の増加が売上に寄与したものの、低価格志向がいまだに根強いことに加え、業種業態を超えた競争の激化や、人手不足の影響による採用難及び人件費の上昇、原材料価格値上に伴うコストアップ等、引き続き厳しい経営環境にありました。
このような状況のもと、当社は2017年度グッドデザイン賞を受賞した自動スライド扉冷蔵庫や電解次亜水生成装置を市場投入し、省スペース化や衛生管理に対する顧客ニーズにお応えすることで顧客満足度の向上に努めてまいりました。また、東南アジア市場に向け、主要製品である業務用冷蔵庫の海外向けモデルの生産・販売を開始しました。
その結果、当事業年度の業績につきましては、売上高37,936百万円(前期比1.4%増)、営業利益5,398百万円(前期比12.2%減)、経常利益5,466百万円(前期比12.2%減)、当期純利益3,794百万円(前期比8.9%減)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末と比べて4,994百万円増加の45,957百万円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動により得られた資金は、4,995百万円(前事業年度は、4,233百万円の資金の増加)となりました。
これは主に、税引前当期純利益5,481百万円、減価償却費905百万円などが、法人税等の支払額1,769百万円を上回ったためであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度おいて投資活動により得られた資金は、514百万円(前事業年度は、1,494百万円の資金の減少)となりました。
これは主に、定期預金の払戻による収入1,500百万円が有形固定資産の取得による支出755百万円、定期預金の預入による支出200百万円を上回ったためであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動により支出した資金は、515百万円(前事業年度は、512百万円の資金の減少)となりました。
これは主に、配当金の支払額514百万円であります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01961] S100COWT)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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