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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AHH2

有価証券報告書抜粋 大鉄工業株式会社 業績等の概要 (2017年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度における我が国経済は、政府や日銀の各種政策を背景に、企業収益や雇用・所得環境の改善が続く中、緩やかな回復基調が続いた。しかしながら、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動による影響が懸念され、不透明さも残った。
建設業界においては、公共工事および民間工事ともに堅調な受注環境にあり、工事採算も改善傾向にあったが、技能者不足による労務費の上昇が見込まれ、予断を許さない状況が続いた。
このような中、当社グループは営業体制の強化により大型民間建築工事の受注を獲得するとともに、採算性を重視した受注戦略のもと原価管理の徹底を推進し利益確保に努めた。その結果、売上高98,894百万円(前連結会計年度比12.8%減)、売上総利益10,772百万円(前連結会計年度比11.2%減)、経常利益は5,257百万円(前連結会計年度比25.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は3,250百万円(前連結会計年度比23.8%減)となった。

セグメントの業績
(土木事業)完成工事高は51,775百万円(前連結会計年度比9.4%減)、売上総利益は5,430百万円(前連結会計年度比21.0%減)となった。
(建築事業)完成工事高は46,990百万円(前連結会計年度比16.3%減)、売上総利益は5,268百万円(前連結会計年度比1.7%増)となった。
(兼業事業)兼業事業売上高は128百万円(前連結会計年度比0.0%減)、売上総利益は72百万円(前連結会計年度比3.3%増)となった。


(2) キャッシュ・フローの状況

連結ベースのキャッシュ・フローについては、営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益が5,194百万円となり、仕入債務の減少9,140百万円、売上債権の減少7,652百万円、未成工事支出金等の減少2,078百万円、未成工事受入金の減少998百万円、法人税等の支払い2,639百万円などがあり、3,101百万円(前連結会計年度は7,712百万円)となった。
投資活動によるキャッシュ・フローは有形及び無形固定資産の取得による支出848百万円などの資金流出があり、△904百万円(前連結会計年度は△2,089百万円)となった。
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払い56百万円などの資金流出があり、△57百万円(前連結会計年度は△57百万円)となった。
以上により、現金及び現金同等物の期末残高は2,139百万円増加し、16,301百万円となった。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00264] S100AHH2)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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