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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100CP8G

有価証券報告書抜粋 奈良ゴルフ場株式会社 業績等の概要 (2017年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当期におけるわが国の経済は、政府の経済政策、企業収益や雇用環境の改善などを背景に緩やかな回復基調に
あるが、欧米の政策の動向、北朝鮮などの軍事衝突リスクなど海外情勢に不確定要素もあり、依然として先行き
不透明な状態で推移した。
このような状況下にあって、当社では2月に積雪のため2日間休場したが、日本女子アマチュアゴルフ選手権
競技開催の影響等により来場者数は前年に比し、メンバーが922人減少、ビジターが1,121人増加し、総数では
199人(0.7%)増加して28,033人となった。
損益面については、入会金等収入及び来場者の増加により、売上高は860,926千円(前期比49,994千円、6.2%の
増収)となった。費用については、倶楽部開場60周年にかかる経費や台風被害による補修等により売上原価、
販売費及び一般管理費はそれぞれ増加したが、営業利益は41,550千円(前期比15,832千円の増益)となった。
さらに、受取配当金および支払利息などの営業外損益を加減した経常利益は46,669千円(前期比11,796千円の
増益)、ワングリーン化及びコンペルーム改装等に伴う資産除却による特別損失15,033千円、法人税等5,400千円
を差し引いた当期純利益は26,236千円(前期は38,923千円の当期純損失)となった。

なお、当社はゴルフ場並びにこれに附帯する設備を運営しており、ゴルフ場事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略している。

(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)残高は、前事業年度末に比べ238千円
減少し、112,290千円となった。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動による資金の増加は、123,062千円(前期比18,504千円減)となった。
これは、主に未収入金の増加によるものである。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動による資金の減少は、114,805千円(前期比51,940千円増)となった。
これは、主に有形固定資産の取得による支出が増加したものである。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動による資金の減少は、8,495千円(前期比63,274千円減)となった。
これは、主に借入金の返済による支出が減少したものである。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04611] S100CP8G)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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