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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100MC4H (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 室町ケミカル株式会社 研究開発活動 (2021年5月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


当社は、セグメントごとに開発部門を置き研究開発活動を行っており、当事業年度における研究開発費の総額は32,020千円であります。
セグメントごとの研究開発活動は次のとおりです。

(1) 医薬品事業
医薬品事業では、埼玉開発センターに開発部門を置き、医薬品原薬の製法開発及び受託案件の検討を継続的に行っております。原薬合成の新規案件における製法開発や、粉砕や精製などの加工案件への対応などに取り組み、当事業年度の医薬品事業における研究開発費の額は19,998千円となりました。

(2) 健康食品事業

健康食品事業では、本社に開発部門を置き、OEM顧客が要望する機能成分の苦みや臭みなどをマスキングする処方組の検討や試作を行うとともに、消費者ニーズに即した商品やトレンドを反映した商品の開発を行っております。顧客要望の実現化や、賞味期限延長可能な処方の提案などにより、当事業年度は21品目を新規売上につなげ、健康食品事業における研究開発費の額は1,622千円となりました。

(3) 化学品事業

化学品事業では、本社に開発部門を置き、イオン交換樹脂等の用途開発や用途開発したイオン交換樹脂等を用いた水処理装置の設計などを継続的に行っております。また、海外メーカーとのイオン交換樹脂の共同開発も継続して行っており、既存製品の代替品や特殊な用途に対応できる製品の開発を進めています。当事業年度には、耐久性に優れた高架橋度イオン交換樹脂(ULシリーズ)を製品化し、引き続き性能向上に取り組んでおります。当事業年度の化学品事業における研究開発費の額は10,399千円となりました。


事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E36350] S100MC4H)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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