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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004ZHQ

有価証券報告書抜粋 富士古河E&C株式会社 対処すべき課題 (2015年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

今後の見通しにつきましては、経済政策の効果等を背景とした企業収益の改善により、景気の緩やかな回復が見込まれますが、消費者マインドの弱さや海外景気の下振れ等が懸念されます。設備工事業界におきましては、企業収益の改善を背景に民間設備投資の増加が見込まれますが、熾烈な受注価格競争に加えて、人手不足や労務費の上昇など労働力確保の面でも依然として厳しい環境が続くものと思われます。
当社グループは、2013年4月より3ヵ年を対象とした中期経営計画『アクセル E&C 2015』をスタートさせました。この中期経営計画は「新基盤事業の立ち上げ」、「海外事業の更なる拡大」、「従来型事業の維持および収益力強化」による事業構造の転換、並びに「経営基盤の一層の強化」を図ることを基本方針としております。
当社グループは中期経営計画の基本方針に基づき、以下の重点施策に取り組んでおります。
1.新基盤事業の立ち上げ
・太陽光発電事業を中心とした創エネルギー分野および省エネルギー分野の拡大
・ITFE事業の取り組み強化
・リノベーション分野の伸長に向けた営業と技術が一体となった取り組み強化
2.海外事業の更なる拡大
・空調設備事業の取り組み強化
・事業拡大を支援する体制の強化
3.従来型事業の維持および収益力強化
・従来型事業の物量および利益確保に向けた取り組み強化
・マルチエンジニアの育成による施工力の向上
4.経営基盤の強化
・企業風土改革への取り組み
・業務品質の向上に向けた新たな基幹システムの構築

本年度は計画の最終年度となり、施策の総仕上げを行うとともに、取り組みの成果を検証・評価し、次期中期経営計画の策定に取り組んでまいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00273] S1004ZHQ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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